明石市立天文科学館で科学の神秘に触れる 「極限時空・ブラックホールと重力波」 明石市
7月19日から9月7日まで、明石市立天文科学館で特別展「極限時空・ブラックホールと重力波」が開催されます。
展示では2019年に撮影されたM87銀河中心のブラックホールの影や、2015年に初観測された重力波に関する資料が紹介されます。特に、重力波望遠鏡で使われた東京大学宇宙線研究所所蔵の貴重なサファイア鏡や、大阪工業大学製作のレーザー干渉計模型、国立天文台所蔵のALMA望遠鏡12mアンテナ模型(1/20サイズ)などが展示され、科学の最前線を体感できます。
また、ブラックホールの重力レンズ現象を利用したフォトスポットもあり、来場者はブラックホール越しに自分の姿を見ることができます。さらに、大阪市立科学館と同時期開催で、両会場をつなぐ連携イベントも企画中です。
<記者のひとこと>
ブラックホールの影や重力波の展示は子どもも大人もワクワクしそう!写真スポットで不思議な体験もできて、家族みんなで楽しめるイベントです♡
開催期間
2025年7月19日(土)~9月7日(日)
場所
明石市立天文科学館
(明石市人丸町2-6)
時間
9:30~17:00(入館できるのは16:30まで)
入館料
大人700円
高校生以下無料
休館日
月曜日、第2火曜日、年末
※ 月曜日または第2火曜日が国民の祝休日と重なるときは開館し、その翌日が休館
※ 臨時開館・臨時休館あり