カーリング冬季ワールドユニバーシティーゲームズで女子日本代表が初優勝!メダル獲得も2007年以来の快挙
三浦由唯菜「とても嬉しいです」
23日までイタリア・トリノで行われていたカーリングの「FISU 冬季ワールドユニバーシティーゲームズ」で、ユニバーシティーゲームズ女子日本代表が優勝した。
同大会で女子日本代表が優勝するのは初めてで、メダル獲得も2007 年トリノ大会(銅メダル)以来の快挙となった。代表選手の略歴(1.ポジション、2.生年月日、3.出身、4.所属大学)とコメントは以下の通り。
三浦由唯菜(みうら・ゆいな)
1.フォース/スキップ、 2.2004年7月2日、 3.北海道、 4.札幌国際大学
「優勝することができてとても嬉しいです。一投一投全員でショットをつくりあげることができたと思います。また、他国・他競技の選手とも交流し、良い刺激をもらうことができました。時差のある中、たくさんの応援ありがとう
ございました!」
敦賀心羽子(つるが・こはね)
1.サード/バイススキップ、 2.2005年9月21日、 3.北海道、 4.札幌国際大学
「初めての国際大会で、優勝という最高の結果を出すことができ、大変嬉しく思います。コーチ、トレーナーさんや家族をはじめ、サポートしてくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。この結果に満足せず、より高みを目指し、これからも頑張っていきます」
荻原詠理(おぎはら・えり)
1.セカンド、 2.2003年2月12日、 3.長野県、 4.立教大学
「沢山の応援、本当にありがとうございました。このメンバーで戦えたこと、そして最高の成績を収められたことが心より嬉しいです。今後はそれぞれのチームに戻っての活動になりますが、この経験を活かし精進して参ります。引き続き応援よろしくお願いします!」
松永愛唯(まつなが・あい)
1.リード、2.2004年8月19日、3.北海道、4.札幌国際大学
「このような最高の結果を残せたことを本当に嬉しく思います。応援してくださった皆様本当にありがとうございます。今シーズンまだまだ大会が続きます。今日この瞬間を忘れず、さらに上を目指して頑張ります」
鈴木凜(すずき・りん)
1.フィフス、 2.2005年4月23日、 3.青森県、 4.札幌国際大学
「時差のある中、沢山の応援ありがとうございました!多くの方々の支えもあって今金メダルが手元にあります。初めての国際大会でとれも緊張しましたが、この仲間と、大きな舞台で最高の笑顔や結果を残せたことが本当に嬉しいです!この貴重な経験が出来たことに感謝し、これからに活かしていきたいです」
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記事:SPAIA編集部