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【姫路】「新竹三楽(しんたけさんらく)」姫路中央卸売市場内の食堂でコスパ抜群の海鮮丼を堪能!

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【姫路】「新竹三楽(しんたけさんらく)」姫路中央卸売市場内の食堂でコスパ抜群の海鮮丼を堪能!

姫路市白浜町、「姫路中央卸売市場」の中にある「新竹三楽(しんたけさんらく)」は、捕れたての魚介類をリーズナブルな価格で楽しめる海鮮丼専門店。その日に仕入れたばかりの新鮮なマグロがたっぷりのった「生マグロ丼」は、なんと800円という驚きのお値段!卸売市場ならではの鮮度抜群の海の幸を味わいに、ドライブがてら訪れてみては?

・「新竹三楽(しんたけさんらく)」

姫路市白浜町にある海鮮丼専門店「新竹三楽(しんたけさんらく)」は、姫路バイパス姫路南ICから車で南へ15分ほどの「姫路中央卸売市場」場内にあります。以前は手柄地区にあった旧・姫路中央卸売市場内で、店主の両親の代から60年近く営業していましたが、市場の移転に伴い、2023年7月に移転オープンしました。
旧店舗では、大衆食堂として海鮮丼のほか、一品料理などを中心に提供していましたが、新店舗では特に人気の高かった海鮮丼に特化。手ごろな価格で楽しめる新鮮な海の幸が評判を呼び、県内外から多くのお客さんが訪れ、ランチタイムには連日行列ができるほどの人気ぶりです。

移転にあたっては、厨房の仕様変更や店舗の方向性など試行錯誤があったそう。それでも、長年付き合いのある関係者や、この味を残してほしいと願うファンの支えのおかげで、無事に新しいスタートを切ることができたと店主は話します。
重厚感のある一枚板のカウンターは、古くからの取引先から開店祝いとして贈られたもの。店主が大切にしてきた人とのつながりが、店そのものを作り上げてきたことを物語っています。

カウンター席のほか、4人掛けのテーブル席が3卓スタンバイ。気取らない雰囲気が心地よい温かみのある店内は、おひとり様から家族連れまで、だれもがゆったりと落ち着いて食事を楽しめます。

・鮮度もコスパも抜群!種類豊富な海鮮丼

『生マグロ丼』800円
約20種類もの豊富な海鮮丼の中でも、一杯800円というコスパ抜群の『生マグロ丼』が一番人気!一度も冷凍されていない鮮度の高い生のキハダマグロが、たっぷり盛り付けられています。濃厚なうま味とプリッとした食感が新鮮な証拠。その質の高さに、「この値段で本当にいいの?」と思ってしまうほど。これを目当てに遠方から訪れるファンが多いのも納得の一品です。
『大』(1,050円)や『特盛』(1,200円)もあるので、その日の気分やお腹の空き具合に合わせてチョイスして。

『海鮮丼(上)』2,400円
まるで“海の宝石箱”のような、豪華な『海鮮丼(上)』も一度は味わってほしい一品。北海道産のウニ、イクラ、カニをはじめ、マグロ、サーモン、サワラなど16種類の旬の海の幸がぎっしり盛り付けられてボリューム満点です。同じ魚でも生と炙りで味わえるなど、食感や風味に変化があるので、一口、また一口と食べ進み、あっという間に完食!新鮮な魚介が口の中で重なり合って生まれる贅沢なハーモニーに、思わずうっとりしてしまいます。
これだけ豪華な内容で2,400円というのも十分お得ですが、10種類の海鮮が入った『並』は、1,400円という驚きの価格!お得感たっぷりの一杯をぜひともご賞味あれ♪

『本マグロ丼』2,880円
本マグロの大トロ、中トロ、赤身の最上級とされる天身が贅沢に敷きつめられた『本マグロ丼』。『生マグロ丼』と同様に、水揚げ後一度も冷凍されていない生の本マグロを使用していて、徹底した鮮度へのこだわりが感じられます。

口に入れた瞬間、とろけてなくなるほど脂がのった大トロ、赤身と脂のバランスが絶妙な中トロ、うま味がギュッと濃縮された天身。それぞれの部位ごとの違いを楽しめ、マグロ好きにはたまりません。一度食べると、口いっぱいに広がる至福の味の虜(とりこ)になること間違いなし!
海鮮丼はこのほか、『生サーモン丼』や『たい丼』(各1,080円)、『赤エビ丼』(1,280円)などがスタンバイ。どれを選んでも、ネタの新鮮さとコスパの良さに驚くはず♪

・海鮮を引き立てるわさび菜&自家製醤油

同店の海鮮丼を語る上で欠かせないのがわさび菜。一般的な練りワサビではなく、わさび菜のおひたしを合わせるのが“新竹三楽流”です。ご飯と新鮮な魚介の間に、たっぷりのわさび菜と海苔を挟むというちょっぴり珍しいスタイルが、創業当初から受け継がれています。味付けはせず、素材本来の風味を生かしているのもポイント。シャキシャキとした食感と、鼻に抜ける爽やかな香りがアクセントになり、魚介のうま味をより一層引き立ててくれます。

海鮮丼の味の決め手となるのは、こだわりの詰まった自家製醤油。ご飯と魚介、それぞれの素材の味を引き立て、“丼として完成された味”になるようにバランスを追求して作り上げたのだそう。ほんのり甘めでまろやかな味わいが全体を優しくまとめ、丼に一体感をもたらします。

・出汁の利いたみそ汁は海鮮丼にピッタリ!

『しじみ汁』330円
海鮮丼と相性抜群のみそ汁にも注目を!4~5種類の汁物の中でもイチオシは、粒が大きく肉厚な宍道湖産のしじみをふんだんに使った『しじみ汁』。身がプリッとしたしじみは、噛めば噛むほどにうま味がジュワッと広がります。しじみのエキスが凝縮した出汁と、コクのあるみそが相まって、より一層味わい深い仕上がりに。体に染み渡る優しい味わいに、お腹も心も満たされて。

市場で仕入れたばかりの新鮮な海の幸を丼スタイルでリーズナブルかつ手軽に楽しめる「新竹三楽」。この価格で提供できるのは、店主が長年ご縁を大切にし、取引先と築いてきた信頼関係があるからこそ。また、「お客さんの喜ぶ顔が見たい」という店主の思いから、赤字覚悟で実現した価格でもあります。店主の愛情がたっぷり詰まった自慢の海鮮丼を心ゆくまで味わってみては?

■詳細情報

■DATA

新竹三楽(しんたけさんらく)

所在地

兵庫県姫路市白浜町甲1920-54(姫路市中央卸売市場内)

電話番号

079-240-6234

営業時間

6:30~14:00

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