【民生委員・児童委員の四つ葉シンボル】いまはどんなデザインに?三宮・東遊園地の花時計だより 神戸市
東遊園地にある『こうべ花時計』(神戸市中央区)は日本で初めて設置された花時計。季節ごとに違った花々が使われており、“神戸のランドマーク”として親しまれています。
時事性を表したものやユニークなデザインが楽しめるのが特徴で、その植替え頻度は1カ月から2カ月の間に一度と“意外と多い”んです!
KissPRESSでは、移りゆく季節と共に変わっていく花時計のデザインをご紹介!気に入ったデザインの時はぜひ直接足を運んで、その美しさを堪能してみてください♡
今年に入って6回目の植替えは10月30日に実施。それまでは神戸市長選の実施に合わせ、選挙のイメージキャラクター「選挙のめいすいくん」がデザインされていましたが、現在は民生委員・児童委員の徽章などに用いられているシンボルマークがデザインされています。
民生委員・児童委員制度は、1917年に岡山県で誕生。暮らしの心配ごとなどを持つ人を必要な支援の窓口へつなぐ見守り活動などを行っており、神戸市には現在およそ2,300人が活躍しているのだとか。
「幸せのめばえ」を示す四つ葉のクローバーをバックに、民生委員の「み」の文字と児童委員を示す双葉を組み合わせ、平和のシンボルの鳩をかたどったデザインとなっています。次の植替えは12月上旬の予定です。
場所
こうべ花時計
(神戸市中央区加納町6丁目1)