【沖釣り釣果速報】ヒラマサがドーン!平戸沖のジギング&キャスティングで20kg超え浮上(長崎・佐賀)
玄界灘〜平戸沖の各地で青物シーズンが本格化。落とし込みではヒラマサやネリゴ、コシナガにマダイ交じりで好調。タイラバでは良型マダイが多く、平戸沖では20kg超えヒラマサやブリも浮上。大型回遊魚の気配濃く、秋の海はますます熱い展開だ。
長崎県:Fisher526
長崎県大村市松原の鹿の島港から五島灘に出船しているFisher526(フィッシャーコジロー)が10月25日、五島方面でジギング・タイラバに出船。海況はシケ模様で目的のエリアへは行けなかったものの、ヒラマサ4kgにマダイが2.5kgなど5尾、アコウ、オオモンハタ、ヤガラなどをゲット。
船長は「オキザワラと思われるラインブレイクが2回ありました」と話しており、大型回遊魚もヒットしている。大好評企画の「ステラ狩り」が11月1日からスタートした。ヒラマサ1尾の重量勝負で、優勝賞品には25ステラ8000HG。期間は来年5月6日(水)まで。
佐賀県:鯱
10月13日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が玄界灘の落とし込み釣りに出船。大型のアタリが頻発。ヒラマサやコシナガ、ネリゴにマダイ交じりでキャッチ。大型ヒラマサが釣れており、ヤズも増え始めたことから青物釣りに大いに期待。
佐賀県:栄丸
10月25日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から栄丸で常連・恵比寿会メンバーがタイラバ・五目釣りに出船。二神島沖に向かっていたが、外海に出たところで北風が強く吹き波も高くて急きょ、的山大島と度島の風裏の安全なポイントへ。幹事の小野さんが1投目から良型のきれいなメスのマダイをゲット。同会の若手で栄丸初乗船の桜井さんは船釣り初挑戦でマダイやアコウ、アラカブなどを楽しく釣り上げている。
佐賀県:勇勝丸
10月25日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港の勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船し、長岡さんがマダイを9尾と青物などをキャッチ。船長は「彼岸ダイサイズではありますが、1人7~9尾釣り上げていました」と話し、根魚交じりで土産を得ている。釣り大会を開催中。
長崎県:勝丸
10月26日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ9kg1mオーバー頭にヒラスサイズを4尾、ハマチ~ヤズ数尾、ネリゴ数尾、コシナガ3~4kgなど交じってキャッチ。朝イチでベイトがいる場所でヒラマサを立て続けにキャッチ。潮変わりで食い始めたころから海がシケ始めて納竿。ハマチやヤズが肥えてきており、ヒラマサも大型が交じっている。これからも期待大。
長崎県:光義丸
10月18日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖の落とし込み釣りに出船し、フジイさんら6人がカンパチ4kg頭に26尾、ヒラマサ4kg2尾、ヤズ3kg、マダイ4kg、3kg2尾の釣果。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギング&キャスティングで出船中。ヒラマサ10~20kg超え5尾。10kg超えは3尾釣れ好調。今年は美味な大型ブリも好ヒット。ハガツオもよく釣れている。SLJでは根魚も好調。皆さんも釣りの聖地・平戸でチャレンジしよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年11月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。