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早くも続編?マイケル・ジャクソン伝記映画は2部作に拡大か ─ 「全力で準備中」

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“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン初の伝記映画『Michael(原題)』に、早くも続編の構想があることが明らかになった。製作ライオンズゲート映画グループのアダム・フォーゲルソン会長が投資家向けに語ったと米が伝えている。

伝説のポップスターであるマイケル・ジャクソンの栄光と悲劇、聡明ながら複雑な人物像を観客の心ゆさぶる誠実なタッチで描く。監督は『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズの名匠アントワーン・フークア、脚本は『007 スカイフォール』(2012)『グラディエーター』(2000)などのジョン・ローガンが務めた。

フォーゲルソンは投資家向け電話会談で、「第2作の計画はまだ確定したわけではありませんが、製作チームは1作目が公開された直後、更なる『Miachael』をお届けできるよう、全力で準備しています」とコメント。マイケルの音楽人生を1作のみ留めず、前後編に分けて丹念に描く構えを示した。

2部作化の可能性は以前から伝えられており、で、映画は約30の楽曲を含む4時間近い長さになっていたとされる。

ティザー映像が初公開されると、早くも世界中の注目を集めた。公開後24時間で1億1,620万回以上再生され、ライオンズゲート史上最大の予告編公開記録を樹立。さらに、音楽伝記映画やコンサート映画としても史上最多を記録した。

本作ではマイケルの負の側面についても描くものとされており、製作中には生前のマイケルから性的虐待を受けていたとする告発者の描写についてトラブルも。大規模な追加撮影や製作遅延が生じ、当初は2025年4月18日US公開予定だったものが10月3日へ、さらに2026年4月25日へと延期を繰り返している。

マイケル・ジャクソン役に抜擢されたのは、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソン。父ジョセフ役を『シンシン/SING SING』のコールマン・ドミンゴ、母キャサリン役を『search/サーチ2』(2023)のニア・ロング、弁護士ジョン・ブランカ役を『トップガン マーヴェリック』(2021)のマイルズ・テラーが演じる。

『Michael』は、2026年4月24日にUS公開。日本ではキノフィルムズ配給で、2026年中の公開が予定されている。

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