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新井小「みんなが笑顔で過ごす方法」講演会

上越妙高タウン情報

県の「いじめ見逃しゼロ月間」にあわせて、妙高市立新井小学校で12日(火)「みんなが笑顔で過ごす方法」をテーマにしたユーモアを交えた講演が行われました。 

新井小学校では毎年県が定める「いじめ見逃しゼロ月間」にあわせ児童に意識を高めてもらおうと特別講演を開いています。

12日(火)県内で活動するお笑い集団NAMARAのコンビ芸人ジャックポットの2人が講師に招かれ、4年生から6年生を前に「みんなが笑顔で過ごす方法」について講演しました。

講演では四角い枠の中に対角線上に直線が書かれた図を見てどんな漢字をイメージするか児童が発表しました。

児童からは次々と手が挙がり、全部で30個の漢字が発表されました。ジャックポットは人によって見え方が違い、さまざまな捉え方があるとして、周りの人が違う漢字を言ったときに、受け入れることが大事だと話しました。

ジャックポット
「『入る』を聞いた友だちが『人』もあるのでは。『王様』もあれば『玉』もあるのではと。誰かの話を聞いたことで新しい答えを出している。クラスの中でもみんな自分とは違う人違う人がいるから、おもしろい世の中だと気づけるといい。友だちと違うことに対して『嫌だ』と思わず、僕と違う考え方を持つおもしろい人だと興味を持つと、相手のすてきなところが見つかる」

児童
「自分と違う人は仲良くなれないと思っていたが、仲良くなくても誰とでも仲良くできることが分かった」
「誰とでも楽しく仲良く残りの学校生活を送りたい」

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