上越市シニア作品展 19日(土)までオーレンプラザで開催中
アートが生きがい!
上越市のシニア作品展が16日(水)から高田城址公園オーレンプラザで始まりました。
上越市シニア作品展は上越市と市の老人クラブ連合会が高齢者の生きがいづくりのために毎年開いているもので今年50回の節目を迎えました。
会場の高田城址公園オーレンプラザには60歳以上の市民が手掛けた作品、絵画、書道、編み0物など9部門に出展された305点が展示されています。
訪れた人
「多趣味で時間を有意義に使っている。皆さんすごいと思った」
これは倉部苑子さんの水彩画「7月のいもり池」です。いもり池の木々や水面が揺れている様子を繊細なタッチで描いています。倉部さんは定年を迎えてから絵画を始めたということです。
倉部苑子さんの娘
「母の絵が展示されているということで来た。老後に楽しみながら絵を描いていると思うと家族としても嬉しい」
シニア作品展は今週19日(土)まで、高田城址公園オーレンプラザで開かれています。