アイエム厳選ガイド「大阪・関西万博」~ 未来と芸術の交差点 ~
万博は、世界がつくる“もうひとつのミュージアム”
最新のテクノロジーから芸術表現、未来社会のビジョンまで ― 万国博覧会は、まるで“いまこの瞬間の人類の知と創造の集積”を展示する、巨大な仮設ミュージアムのような場です。
かつて、明治の博覧会から数多くの美術品がミュージアムに収蔵されたように、万博とミュージアムは常に交差しながら、未来の文化をかたちづくってきました。
2025年の大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げ、アートや建築、テクノロジーが交差する壮大な“展示空間”となるでしょう。 この特集では、「ミュージアムの視点」で読み解く万博の楽しみ方をご紹介。アートに関心のあるあなたにこそ届けたい、見どころを集めました。
【ポイント 1】シグネチャーパビリオン
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
“いのちが輝く”とはどういうこと? “多様ないのち”のために必要な未来の姿とは?
こうした問いに対して、8人のプロデューサーがそれぞれの視点で深掘りしていくのがシグネチャーパビリオンです。8つの館はそれぞれ独立していますが、回遊して体験することで「いのち」への理解が深まっていきます。
→ 未来を体感!シグネチャーパビリオン徹底ガイド[1]宮田裕章、中島さち子、福岡伸一、小山薫堂
→ 未来を体感!シグネチャーパビリオン徹底ガイド[2]河瀨直美、河森正治、落合陽一、石黒浩
【ポイント 2】国内パビリオン
ホスト国としてのメッセージを伝える日本館をはじめ、自治体が運営するパビリオン、企業や大学などが展開する民間パビリオンがあります。
会場内では、大屋根リングの外側に東ゲートゾーンと西ゲートゾーンが設けられています。鉄道や自転車での来場は東ゲート、バスやタクシーは西ゲートからの入場が便利です。
→ アイエム厳選、見逃せない国内パビリオン(coming soon)
【ポイント 3】海外パビリオン
1970年の大阪万博の倍以上、160を超える国・地域・国際機関が参加予定。
個性豊かな海外パビリオンでは、多彩な展示やアトラクション、レストラン、ショップなどが楽しめます。会期中は、公式参加国・地域・国際機関ごとにナショナルデーまたはスペシャルデーが1日ずつ設けられます。
→ アイエム厳選、おすすめ海外パビリオン(coming soon)
この特集ページは、随時更新していきます。どうぞお楽しみに。
[最終更新:2025年4月7日]