<ストレス>義母の嫁イビリや不妊治療など重い相談をされることが多くて困ってます。解決できない…
ママ友や知り合いから突然、深刻な悩みを打ち明けられて戸惑った経験はありませんか?
『重い話をしてくる人は何なの?』
「そんな話、知りたくなかった……」と思う一方、相手は話すことで少し楽になっているのかもと投稿者さんは言います。ママスタコミュニティのママの声をもとに「重い相談」をもちかけてくる理由やその対処法を探ります。
どのような話をもちかけられる?
ママスタコミュニティには、重い相談を受けたママたちのリアルな声が溢れました。
『旦那の仕事関係の人に相談されたけど、面識のない人の相談に乗れと言われても無理』
『ワンコのトイレ相談から、なぜか親の自死の話に……あっけらかんと話すから余計に重かった』
『短期のバイトで隣に座った人が、世間話から突然、義母の嫁イビリや不妊治療の話を始めた』
投稿者さんは「聞きたくなかったし、知りたくなかった……誰にも話せない内容だったし」と困惑しています。「正直、聞きたくもないよね」と投稿者さんに共感する声も少なくありませんでした。
なぜ重い相談をもちかけてくるのか?
なぜ人はそこまで親しくない相手にでも重い話をもちかけてくるのでしょうか。
『話したくて、ただ同調してほしいだけ。解決は求めてない』
『内容が重くて解決できない系は、普通は親しい間柄でないと話さない。ただ聞いてほしいだけ』
こちらは話して楽になりたいのが理由だとのコメントです。話すことで心の負担を軽減したいのでしょう。
『周りにバレたとき、自分だけが知っているのがイヤ。「あの人も知っていた!」とか言って責任を分散させたいのかも。義母がそんな感じ。だから2人きりにならないようにしている』
このお義母さんは責任を共有したいのでしょう。「話したいだけ、ただ同調してほしいだけ」と話すこと自体が目的の場合もあるかもしれません。
重い相談を受けたときの対処法
重い相談をもちかけられたとき、どう対応すればよいのでしょうか。ママたちのコメントからストレスを最小限に抑えるための具体的な解決策を紹介します。
『つまらない脚本のアイデアを聞かされたと思って忘れてしまえばいい』
『優しく気さくだからか、いろいろな人から重い相談を受けるママ友がいる。大変ではないか聞いたら「まともに聞いていない。自分もしんどくなるから……聞いてほしいだけだろうから相槌打っているだけ」と言っていた』
深刻に受け止めず、軽く流すことがコツのようです。聞き流す技術を身につけるといいのかもしれません。
『次からは必要最低限の挨拶だけしてスルー』
『2人きりにならないようにしている』
物理的・精神的な距離を取るのも1つの手。「へー」と中立な返事で流し、深入りしないのが賢明です。また、聞きたくないと感じたら、早めに「その話は少し重いかな」とやんわり伝えるのもいいかもしれません。
聞き上手になるか、割り切るか
投稿者さんは「楽しく話せる話題を心がけたいけれど、ついきちんと聞いてしまう」と悩んでいます。これに対し「聞き上手を習得したいなら、相槌だけ打って流すのがコツ」との声がありました。親しい友人ならまだしも、たまに会う程度の関係で毎回も重い話だと疲れますよね。解決の鍵は「自分の心の負担を優先する」こと。楽しく話せる関係を築くには、相手にも軽い話題を心がけてもらうようにさりげなく促すのがよいでしょう。「最近ハマっている楽しいことある?」など、話題を切り替えるのも1つの手段です。
『投稿者さんが重いと感じても、相手は軽い気持ちで話しているのかも。観点は人それぞれ』
『それが重いと感じる人と、大したことないと感じる人もいる』
聞く側が「重い」と感じる一方、話す側は意外と深刻に考えていない場合もありそうです。あまり深刻に受け止めず、相手の意図を推測しつつ対応するのも大切なのかもしれません。重い相談をもちかけられるのは、聞き上手で優しい雰囲気を持っている証。でも自分の心の余裕がなくなると、関係性にも影響が出てしまいます。聞き流す、距離を置く、軽い話題にシフトするなど自分に合った対処法を見つけてください。「話して楽になりたい」のは相手も投稿者さんも同じ。ストレスフリーなコミュニケーションを目指して、今日から1歩踏み出してみませんか?