逗子市・葉山町 804人が二十歳の門出 1月13日に式典
逗子市、葉山町はともに二十歳の門出を祝う式典を1月13日(月)に開催する。両市町合わせて804人が晴れの舞台を迎える。
逗子市
逗子市の対象者は501人(男257人/女244人)。「二十歳を祝うずしの集い」と銘打ち、午前11時から逗子文化プラザなぎさホールで催される。
市長祝辞、来賓あいさつのほか、二十歳代表の言葉、恩師ビデオメッセージ、お楽しみ抽選会などが行われる。
当日、代表の言葉を述べる実行委員のひとりで大学生の大浦地唯花さんは「中学までは平気だったのに、高校くらいから人前に出るのが苦手になった。今回、二十歳を機にリーダーシップを発揮するようなことに挑戦しようと思って実行委員になりました」と式に臨む思いを語った。
葉山町
葉山町は303人(男149人/女154人)が対象。「葉山町二十歳のつどい」として、葉山町福祉文化会館で午前11時から式典が行われ、正午から祝賀会で旧交を温める。
町長、町議会議長の祝辞、実行委員による誓いの言葉、小中学校時代の恩師の紹介が行われる。
実行委員として誓いの言葉を発表する大学生の鈴木凪咲(なぎさ)さんは「広い世界を見てみたい。世界中に友だちが出来たらと思う。また、小さい頃の自分が『かっこいい』と思えるような、自信に満ち溢れた大人になれたらと思う」と二十歳への思いを語った。