【ひなたの新潟市深体験 vol.4】しろね大凧と歴史の館で凧合戦を深体験|新潟市南区白根
新潟市8区の魅力を区ごとに探る新連載『ひなたの新潟市深体験』。
結成から25年、現在も精力的な活動を展開中のひなたは、長岡在住のアコースティックデュオ。今年10月11日(土)に初の新潟県民会館大ホール公演の開催も決まり、「もっと新潟市のことを深く知りたい!」というひなたのふたりと編集部の意思が合致してこの連載が始まりました。
全8回予定の4回目となる今回は、新潟市南区編。南区の数ある施設の中から、「しろね大凧と歴史の館」をディープに紹介します!
僕らひなたが新潟市の魅力を区ごとに探る『新潟市深体験』の南区編。
今回は新潟市南区にある凧の資料館、しろね大凧と歴史の館を訪れました!
案内してくれたのは、国内外の凧揚げ大会への参加実績も持つ館長の笠井さん。
まずは白根大凧合戦の様子を3D映像で見て、館内のホールへ。
ホールでは巨大な凧が僕らを待っていました!
色とりどりで、鮮やかな凧。ひとつひとつがオリジナリティあふれるデザインばかりです。
館内には白根の凧のほかにも日本各地や世界各国の凧が展示され、色鮮やかな凧が壁を埋め尽くしています。
地域ごとに形やデザインがまったく異なるのがおもしろく、
まさに「優れるな、異なれ」!
特に惹かれたのはアジアの凧。独特のデザイン性と塗料の使い方が本当に素敵なので、ぜひ直接見てほしいな。
また、和凧作りを体験できるということで、笠井さんのレクチャーのもと楽しく制作しました。
完成した凧は、凧を揚げることができる部屋(風洞実験室)で早速揚げてみたんだけど、めっちゃ楽しかった!
思えば、白根といえば僕らがまだ音楽で食べられなかった頃、新潟市〜長岡市を高速を使わず下道で帰るたびに通ったまち。
あれから20年以上経った今、ひなたとして訪れることができてとてもうれしかったし、白根と凧の歴史には、人々の関わりや覚悟といった現代にも通じるエッセンスが刻まれていることも分かりました。
願いが込められ、大空を舞う白根の大凧。
思いを賭けた人たちの姿や飛び交う声を体感したい!
熱く、分かりやすく、そしてやさしく問いかけるように白根と大凧について話してくれた笠井さん。中ノ口川の土手に座って、一杯やりたいものですな!
しろね大凧と歴史の館
住所
新潟市南区上下諏訪木1770-1
電話番号
025-372-0314
営業時間
9:00~17:00(入館は~16:30)
休み
第2・4水曜(祝日の場合は翌日)
料金
入館料:大人520円、小中高生260円
駐車場
43台
リンク
https://shirone-otako.com/
ひなた ONE PHRASE SONG
〜歌をワンフレーズ作ってみました!〜
この取材後に、ひなたが思いを込めたワンフレーズソングを制作!
ぜひ聴いてみてください!
ひなた INFO.
10月11日(土)、『ひなた結成26周年記念コンサート』と題した、ひなた初の「新潟県民会館大ホールでのワンマンライブ」開催決定!
●10月11日(土)14:00〜
会場:新潟県民会館大ホール
チケット:前売3,000円、当日3,500円(発売中)
ひなた公式サイト (https://hinata.tv/)