「香月・黒川ほたる祭り」開催 5000匹のホタル&サプライズ花火【北九州市八幡西区】
黒川一帯(石坂橋から石園橋付近)で5月24日と25日の2日間、「香月・黒川ほたる祭り」が開催されます。
初日の24日には、杉守神社(北九州市八幡西区上香月4-2-1)でオープニングイベントも行われる予定です。
24日はサプライズ花火も楽しめる
八幡西区香月地区を流れる黒川の石坂橋から梅崎橋付近では、5月下旬から6月上旬にかけて、ピーク時に5000匹以上のホタルが飛び交います。
今回で30回目の開催となる同イベント。期間中は、ホタルだけではなく露店も楽しめるそうです。
24日は、杉守神社でオープニングイベントを実施。午後8時30分からサプライズ花火も行う予定。
祭りが開催される2日間は臨時駐車場として、香月小学校約500台・香月中央公園約200台が用意されていますが、混み合う可能性があるので、公共交通機関の利用を呼びかけています。
当日は、上香月橋から金水橋までの両岸の交通規制が実施されるため、来場する際は注意しましょう。
「香月・黒川ほたるを守る会」とは
香月・黒川ほたる祭りを主催する「香月・黒川ほたるを守る会」は、地域の自治組織を中心に平成4年に結成。川の清掃や除草、ホタルの餌になるカワニナの飼育など、生育環境の保全活動を行っています。
活動が少しずつ広がり、現在の会員数は250人。地域がひとつとなってホタルを守り続けているそうです。
また、平成13年から韓国との相互交流が始まり、ホタルに関する取り組みの手本となっているそうです。
詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2025年5月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)