福岡ソフトバンクホークスがドラフト3位獲得した富士大の安徳駿ってどんな選手?
福岡ソフトバンクホークス 3位:富士大 安徳駿
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、福岡ソフトバンクホークスは、安徳駿をドラフト3位指名で交渉権を獲得した。
安徳駿ってどんな選手?
安徳 駿(あんとく しゅん)/富士大
177cm82kg 右投右打 最速152km 投手
変化球:スライダー/カットボール/チェンジアップ/スプリット
最速152キロのストレートを持つ本格派右腕で、球持ちの良い腕の振りが特徴的。スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを交え、3年春の選手権では全国デビューし、西武ライオンズにドラフト2位指名を受けた渡部聖弥から150キロ直球で空振り三振を奪う活躍を見せた。
富士大で3年春からベンチ入りし、秋のリーグ戦で救援として活躍、開幕週で初勝利を挙げると、代表決定戦では10奪三振の力投を見せた。通算16試合に登板し、6勝2敗、72奪三振、防御率1.21を記録し、4年春には先発で2勝0敗・防御率1.03を達成してベスト9を受賞した。
プロスカウトからは多彩な変化球と持ち前のコントロールを評価されていた。