国際ソロプチミスト伊勢原 「継続は力なり」 丸山城址公園で植樹
奉仕団体、国際ソロプチミスト伊勢原(亀井鍈子会長)が2月13日、市内下糟屋の丸山城址公園でしだれ桜の記念植樹を実施。伊勢原市からは感謝状が贈られた。
今年、設立35周年を迎える同団体。「緑の地球社会をめざして」をテーマに、地域貢献と環境保全を目的に設立当初から植樹を行っている。
市総合運動公園内の藤棚の設置や梅、桜などを植樹にはじまり、10数年前からは丸山城址公園に場所を移し、植樹を続けている。
この日は萩原鉄也市長も訪れ、会員に感謝の言葉を述べ、日頃の活動を労った。亀井会長は「女性ならではの活動として、花のある明るいまちをつくろうと始めた植樹がもう30余年になる。『継続は力なり』でこれからも市民の皆さんに楽しんでもらえるよう活動を続けていく」と話した。