ユニクロのスキニー廃番でジョイマン高木困惑 「どうしましょう 衣装」
「なななな~なななな~」のフレーズから韻を踏むゆるいラップ芸で人気を博しているお笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉さんに危機?
5月29日に更新した自身のXによると、どうやら愛用しているユニクロのブラックスキニージーンズが廃番になったとのこと。「どうしましょう 衣装」とお馴染みのネタで心境を綴っています。
ユニクロのブラックスキニージーンズといえば、ボトムスのマスターピースと称して過言ではない定番アイテムとして知られています。ファッション業界を中心に広く活躍するMB氏も、かつては「日本人男性がおしゃれを目指すにあたりまず何を取り入れるべきなのか」「黒の細身のパンツ(スキニーデニム)が正解」と豪語していたほど。
そんな黒スキニーが、国内ファッション最大手のユニクロで廃番になるなんて、にわかには信じられない話ですが、これはどうやら事実の可能性が高いようです。
関係者に話を聞くと「廃番する流れは確かにある」とのこと。近年のトレンドがゆったりシルエットのワイドパンツに寄っており、スキニーの需要は激減していたそうです。時代の流れ、と言ってしまえば簡単ですが、元々ファッション業界に身を置いていた筆者としても驚きの事実です。
ただし、細身のジーンズが店頭からなくなるわけではなく、「EZY(イーゼットワイ)ジーンズ」という代替え商品も用意されているとのこと。シルエットはスキニーよりもややゆとりのある「スリムフィット」に該当しますが、伸縮性に優れラクにはける点が特徴です。
もちろんユニクロに限らず、その他のブランドのスキニーを選ぶのもアリでしょう。高木さんが最終的にどのような判断を下すのかはわかりませんが、例のぬるぬると動くダンスに支障のない動きやすいボトムスを選んでほしいものです。
<参考・引用>
ジョイマンの高木晋哉(@joymanjoyman)
KnowerMag
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025053101.html