盗作小説が直川賞ノミネート!? 木村昴主演『クラスメイトの女子、全員好きでした』第6話、衝撃展開へ
霊媒師になった元クラスメイトと再会! 木村昴×新川優愛『クラ好き』第6話、15日放送
読売テレビ・日本テレビ系で放送中のドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(通称:クラ好き)の第6話が、2024年8月15日(木)23時59分から放送される。本作は、今注目の作家・爪切男による同名エッセイを原作に、"真の作者を巡る"オリジナル要素を加えた新たな物語として制作された回想ハートフルコメディ。
盗作小説が名誉ある文学賞にノミネート、主人公の運命は?
主演を務めるのは声優として活躍する木村昴。偶然手に入れた小説を盗作して一躍人気作家となってしまった主人公・枝松脛男を演じている。ヒロイン役の新川優愛は、出版社「鋭心社」の編集者・片山美晴を好演。二人の掛け合いにも注目が集まっている。
第5話では、脛男が美晴に盗作の事実を世間に打ち明けたいと相談した矢先、盗作小説「春と群青」が天下の直川賞にノミネートされるという衝撃の展開で幕を閉じた。第6話では、この予想外の事態に脛男と美晴がどう対応していくのか、視聴者の関心を集めている。
25年ぶりの再会、元クラスメイトは霊媒師に
第6話のゲストとして、お笑い芸人の長井短が登場。脛男の元クラスメイトで霊感少女だった高城優子を演じる。現在は霊媒師となった優子と、25年ぶりに再会する脛男。二人の再会シーンは、懐かしさと意外性に満ちた展開になりそうだ。
また、中学時代の優子役には藤戸野絵が扮する。幽霊が見える脛男(及川桃利)と優子の"幽霊退治"を通じて芽生える小さな恋心が描かれ、視聴者の胸をほっこりさせる展開も用意されているという。
災難続きの二人、直川賞受賞の行方は?
第6話の冒頭では、脛男と美晴が神社で「どうか直川賞に選ばれませんように」と必死に祈る姿が描かれる。しかし、二人が引いたおみくじはともに「大凶」。さらに美晴は、大御所作家・大田原の担当を命じられる一方で、脛男の担当から外されるという試練に直面する。
盗作問題の解決と直川賞受賞の回避という二つの課題に、脛男と美晴はどう立ち向かっていくのか。また、美晴の前に現れる謎の男の正体とは? 不穏な影が忍び寄る中、二人の運命やいかに。
豪華キャストが彩る、笑いと切なさの物語
本作には、主演の木村昴、ヒロインの新川優愛のほか、個性派俳優陣が脇を固める。脛男のバイト仲間で隣人の金子充役に前原滉、美晴の同僚で優秀な若手編集者・猫魔里菜役に結城モエ。さらに、「鋭心社」文芸部の編集長・梅本卓磨役に阪田マサノブ、脛男の父・枝松富士夫役に皆川猿時と、実力派キャストが脇を固める。
中学時代の脛男を演じる及川桃利の演技にも注目だ。「女の子のことを覚えろ」という父親の教えを忠実に守り続けた結果、クラスメイトの女子全員を好きになってしまった純朴な少年を好演している。
見逃し配信でチェック! 伏線と仕掛けに注目
本作の第1話から第3話、そして最新話はTVerで無料配信中。クスっと笑えてホロリと泣ける切ないエピソードはもちろん、劇中に散りばめられた伏線や仕掛けもチェックできる。
主題歌は須田景凪が歌う「ユーエンミー」。ドラマの世界観にマッチした楽曲として話題を呼んでいる。
「クラスメイトの女子、全員好きでした」は、人の欠点に惹かれてすぐ恋に落ちてしまうダメ男が、個性的なクラスメイトたちとの思い出を振り返りながら成長していく姿を描いたハートフルコメディ。第6話の放送を前に、ぜひこれまでのエピソードを振り返ってみてはいかが。
クラスメイトの女子、全員好きでした
プラチナイト木曜ドラマ
毎週木曜日23時59分~24時54分
■原作
爪切男 『クラスメイトの女子、全員好きでした』 (集英社文庫刊)
■番組公式 HP・SNS アカウント
【公式 HP】https://www.ytv.co.jp/classmate/
【公式 X】@classmate_drama
【公式 Instagram】@classmate_drama
【公式 TikTok】@classmate_drama
推奨ハッシュタグ: #クラ好き【主演・木村昴】木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第6話ロング予告【8月15日木曜よる11時59分】