美守小で最後の文化祭 地域の人と餅つき!
今年度で閉校する上越市美守小学校で最後の文化祭が20日(日)に行われ、全校児童51人が保護者や地域の人たちといっしょに餅をつきました。
もち米は5年生が中心になって全校児童で育てたあと、稲刈りをしました。
もちはそれぞれの学年が収穫したネギやシイタケなどと一緒に雑煮にして振る舞われました。
児童
「おいしい。モチモチしている」
このほか それぞれの教室で児童によるゲームをしたり、折り紙で飾りを作ったりする催しが行われました。
6年生児童
「美守地区の人はみんなあたたかくて、すすんで雑煮を食べさせてくれたり、本当に優しくてかかわりやすくて楽しかった」
保護者
「今回が最後の文化祭で全部が特別な思い出になっていて、このお餅の味も忘れたくないという思い」