実写『ストリートファイター』ベガ役に『ザ・スーサイド・スクワッド』デヴィッド・ダストマルチャン決定
「泣き叫べ！ナイトメアブースター！ここが貴様の墓場だァー！」ハリウッド実写版『ストリートファイター』で、ベガ役を『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』（2021）ポルカドットマン役などで知られるデヴィッド・ダストマルチャンが演じることがわかった。米が報じた。
ベガ（海外名はミスター・バイソン）は『ストリートファイターⅡ』以来のラスボスキャラクター。悪の組織シャドルーの総帥で、サイコパワーと呼ばれる強力なオーラを操る。支配的な性格で、必殺技としてはサイコクラッシャーが有名だ。
ダストマルチャンは『ダークナイト』（2008）で映画デビューを果たし、『アントマン』（2015）のカート役や『『ザ・スーサイド・スクワッド』のポルカドットマン役などコミカルな演技を得意とする。『ブギーマン』（2023）（2023）や『悪魔と夜ふかし』（2024）といった作品でも活躍する。
実写版ストリートファイターでは、バイソン役にラッパーの50セント、ダン役にスタンダップ・コメディアンのアンドリュー・シュルツ、春麗役にカリーナ・リャン、バルログ役に覆面ミュージシャンのオーヴィル・ペック、リュウ役に『ブレット・トレイン』（2022）アンドリュー・小路、ケン役に『ブラックアダム』（2022）ノア・センティネオ、ブランカ役に『アクアマン』ジェイソン・モモアが決定。豪鬼役はWWEレスラーのローマン・レインズが演じるとされる。
これで『ストリートファイターⅡ』におけるシャドルー四天王のうち、ベガ、バイソン、バルログの実写キャストが揃った。残るサガットは誰が演じるのか？
このほか、ソニックブームを必殺技とするアメリカ出身のガイル役として、WWEレスラーのコーディ・ローズが交渉中であるとの情報も。正式な決定まで待ちガイルしよう。
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