少年野球宿河原ベアーズ 創部50周年祝う 選手と先輩の合同練習も
今年、創部50周年を迎えた多摩区の少年野球チーム「宿河原ベアーズ」(鈴木良司代表、高塚竜大監督)が2月23日、式典などの記念事業を行った。
午前中に、拠点としている稲田小学校で現役選手と卒部生28人が合同練習を行い、午後は多摩区の「ヒッコリーファーム登戸」で式典を開催。歴代監督やOBら約70人が集い周年を祝い合った。
チームは1975年、「新明子供会野球部」として発足。部員減少による存続の危機も、広報などに工夫を凝らして乗り越え、現在は19人の部員が野球に励んでいる。