Yahoo! JAPAN

【パンツ買ったら息子が離婚!?】息子は放ったらかし?気が利かない嫁に怒り#4コマ母道場

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

ママたちにとって、わが子は大切でかけがえのない存在ですよね。小さい頃であろうと、成長した後であろうと、ママたちが「わが子を想う気持ち」に変わりはないのではないでしょうか。今回はひとり息子を心から愛し育ててきた、とあるお義母さんのお話です。なんとお義母さんのフォローが原因で、息子夫婦が離婚危機になってしまったというのです!

息子のパンツに穴が!

【編集部コメント】 ひとり息子のダイスケさんが結婚して、ようやく母としての役割も終わったと思っていたようですが……。意外にも子どもへのフォローは続くもの。頼りない息子が結婚してようやく一安心したものの、しっかり者のお嫁さんは家庭よりも仕事に重きを置くタイプだったのです。家庭にまで手が回らず食事はレトルト食品ばかり、さらに夫のパンツに穴があいていることも気が付かないのですね。

息子に渡した新品パンツ

【編集部コメント】 お義母さんからの言葉に、怪訝そうな顔をしていたイクミさん。お義母さんとしては「私が至らずすみません」という言葉を期待していたのでしょう。100歩譲って謝罪がなくとも、お礼の言葉は欲しかったかもしれません。夫婦ならばお互いに足りないところを補って助け合うべき……その考え方はたしかに理解できますね。お義母さんも仕事で忙しいイクミさんのかわりに、自分ができることをしてあげようと思ったのでしょう。

パンツのせいで息子夫婦が離婚?

【編集部コメント】 ダイスケさんの体型の変化は、イクミさんの出す食事が原因なのだろうとお義母さんは思ったようです。仕事が忙しくて買い物に行っている暇がないのかもしれません。それならばと息子夫婦の家へ野菜などを送ってあげようとしていたそのとき。とつぜん信じられない連絡が入ります。ダイスケさんが「離婚」!? しかもパンツを買ってあげたことが原因で? いったいどういうことなのでしょうか……。

お嫁さんが買ってくれていれば

【編集部コメント】 そもそも息子にパンツを買ってあげたのは、イクミさんが穴があいていることに気づかないから……。自分の至らなさを反省することもないイクミさんの一方的な言い分に、お義母さんは怒り心頭です。誰だって好きで結婚した息子のパンツを買ってあげるわけではないはず。それがどうして離婚問題にまで発展するのでしょうか。お義母さんは何度も電話をかけましたが、イクミさんが出ることはありませんでした。

私が謝罪をすれば、丸く収まる?

【編集部コメント】 旦那さんは息子夫婦の状況にはあまり関心がなさそうです。けれど「相手が怒っているのなら、謝るのが筋だろう」という言葉はお義母さんに響いたようです。これまでダイスケさんを育てるなかで、ときには母として子どものために頭を下げる場面もあったかもしれませんね。今回もそれと同じこと……。お義母さんはそう思いながらイクミさんに謝罪のメッセージを送ったようです。

「そういうことではない」って何?

【編集部コメント】 「そういうことではありません」というイクミさんからの一言に、ますます意味が分かりらなくなったお義母さん。直接会いに行くと、家から出てきたのは憔悴しきった息子だけ。散らかり放題の部屋に、インスタント食品やコンビニ弁当の残骸……。家のなかにイクミさんや孫がいる様子はありません。いったいどういうことなのか、詳しく話を聞かなければいけませんね。

いきなり離婚を言い渡すなんて

【編集部コメント】 離婚届を突きつけられたというダイスケさん。しかもお義母さんにパンツを買ってもらった出来事を持ちだされて……。ただお義母さんにしてみれば「イクミさんが主婦業をおろそかにしているのがいけないのに、私や息子に離婚の原因を押し付けるなんて」という気持ちなのでしょう。わけもわからず泣いているダイスケさんが不憫で、母として支えなくてはという決意を新たにしたかもしれません。

私が何とかしてあげないと!

【編集部コメント】 悲しそうなダイスケさんの顔を見ていると、お義母さんも切なくなってきてしまいます。イクミさんに離婚されるくらいなら、穴のあいたパンツでも我慢するというダイスケさん。こんなに健気な息子を地獄へ突き落すような対応をするなんて……と、許せない気持ちがわきあがるのですね。そしてお義母さんの口から出たのは「お母さんが何とかしてあげる」という言葉でした。

お嫁さんの前で渡したのはNG?

【編集部コメント】 パート先の友人は「何を言っているの?」といった雰囲気ですね。ダイスケさんのパンツを買っただけでなく、イクミさんの目の前で渡したのもいけなかったと指摘しています。けれどお義母さんは「妻が夫のパンツを買ってあげるべき」ということを学んでもらいたくて、あえてイクミさんの前で渡したのです。「その思考が根本原因」という友人の言葉を、はたしてお義母さんは理解できているのでしょうか。

パート休めない!?

【編集部コメント】 パートリーダーでもある友人は、これまで急用が入ったときなどは快くシフトの調整をしてくれたのでしょう。だからこそお義母さんも事情を打ち明けたようですが、今回の件ではあまりいい顔をされませんでした。友人は「息子さんの人生よ」「あまりあなたが口を出さない方がいいと思う」と、むしろ休みを取らせたくないような雰囲気です。納得がいかないお義母さんは、息子のために自分が動かなければとあらためて決意したのでした。

ようやくお嫁さんに会える

【編集部コメント】 お義母さんには「離婚のきっかけを作ってしまったのは私」だと責任を感じています。憔悴しきったダイスケさんが不憫で、早くなんとかしてあげたいという親心もあるでしょう。何度も何度も連絡するうち、ついにイクミさんから「ファミレスでお待ちしています」との連絡が! やっと直接の話し合いができることになって良かったですね。

【嫁の気持ち】マザコン野郎には負けない

【編集部コメント】 イクミさんにとって話し合うべき相手はダイスケさんであり、お義母さんではありません。それなのになぜかお義母さんが必死で連絡を取りたがるので、イクミさんはさぞ困惑していたことでしょう。実家のご両親は味方のようですが、イクミさんはひとりで話し合いの場へ向かうことを決めました。「あんなマザコン野郎に負ける気はしない」という言葉が、イクミさんのこれまでの苦悩を物語っている気がします。

この結婚、失敗……?

【編集部コメント】 泊まりがけの出張の準備を親にしてもらうことを「当たり前」だと思っていたダイスケさん。結婚後にその感覚を知ったイクミさんは愕然としています。けれどお腹の中に新しい命が宿っている以上、なかなか勢いで離婚に踏み切ることもできませんね。「間違えたかも」と思いつつも、この婚姻関係を継続するために何ができるだろうと考えるようになったイクミさんでした。

男はみなマザコン?

【編集部コメント】 離婚するのは簡単です。けれど、せっかく縁があって一緒になった相手。お互いの価値観が違うのは当たり前で、そこをどうすり合わせていくのかが大切だという友人たちの意見も理解できます。マザコンだって好意的に言いかえてみれば、それだけ自分のお母さんを大切にできる人だということ。妻や子どものことも同様に大切にしてくれるかもしれません。自分の選択が正しかったのだと思えるよう、イクミさんはずっと頑張ってきたようです。

家族であるために努力

【編集部コメント】 結婚生活を続けながらも、ずっと「離婚」の二文字が頭をよぎりつづけているイクミさん。けれどまだ子どもも生まれたばかり、決断を下すには時期尚早だと思って踏みとどまってきたのですね。仕事に家事に子育てにとダイスケさんを頼らずひとりで頑張り続けるうち、だんだんと気持ちが追い詰められていっているようで心配です。

こんな父親、いらない

【編集部コメント】 相変わらずお義母さんとイクミさんを比べ続けるダイスケさん。イクミさんが頑張れば頑張るほど、夫婦関係が良好になるどころか険悪になっていってしまっている気がします。「こんな父親いらないよね」という心境に至るには、相当にいろいろなことがあったのでしょう。せめて子どもを大事にしてくれればと思うものの、面倒をみることすら放棄するような言い方……。この頃にはダイスケさんに対するイクミさんの愛情はほとんどゼロになっていたのでしょう。

吹っ切れた私

【編集部コメント】 イクミさんの「離婚したい」という気持ちは、昨日今日にはじまったものではありません。結婚してからの積み重なった日々が作り上げた思いだったのです。そんなときイクミさんの目の前で、ダイスケさんにパンツを渡してきたお義母さん。しかもダイスケさんはそれを嬉しそうに受け取っていて……。離婚したいと思いつつもなかなか踏み切れなかったイクミさんに、一歩踏み出す勇気をくれたのがパンツだったのですね。

離婚を言い渡した日

【編集部コメント】 離婚の決意をしてからのイクミさんの行動は早かったようです。実家に身を寄せることにし、荷物を運ぶ手はずを整え、保育園の転園手続きを済ませ……。そして諸々の準備が整ったところでイクミさんはダイスケに離婚を言い渡したのでした。もちろんダイスケさんは混乱していますが、今さら気持ちが変わることなどないでしょう。夫のことを自分の人生に必要だと思わなくなった以上、別々の道を行くしかありません。

【私の気持ち】この子は「こういう子」なのよ?

【編集部コメント】 勝手に息子のパンツを買ったことをお義母さんが謝っても、イクミさんは怒ったまま。しかも「パンツのことくらいで離婚しない」と言います。離婚の原因がパンツだと思っていたお義母さんはその言葉を理解できません。さらにダイスケさんのパンツの穴に気づいてあげられなかったイクミさんに「お互いを理解して支え合うのが夫婦というもの」と諭します。お義母さんの言葉に、イクミさんは何を思うのでしょうか。

「不器用」は免罪符ではない

【編集部コメント】 イクミさんはお義母さんが発した「不器用」という言葉に反応しました。それは行動に移さない人が使う、都合のいい「言い訳」だと……。おしぼりの袋を握りつぶす手からは、心の奥底に秘めた怒りが伝わってくるようです。イクミさんは「不器用であってもできることを探すべき」と言い返してきました。それこそが互いに支え合っていく夫婦の歩み寄りだと。その言葉はお義母さんに届くのでしょうか?

優しく諭してあげたのに

【編集部コメント】 息子が困っているときに手を差し伸べてあげられる存在でいることは、決して悪いことではないはずです。しかしイクミさんはその親子関係に対し「デッカイ息子」とバッサリ。ダイスケさんは一生お義母さんの「息子」で、ダイスケさんからしてもお義母さんは永遠に「母親」なのでしょう。ただ自分の理解を超えたイクミさんの言葉に、お義母さんは何も言い返すことができません。

去っていった嫁

【編集部コメント】 ダイスケさんが「もう親に甘えない」とすがったものの、イクミさんは受け入れませんでした。これまでの結婚生活で積み重なった気持ちは消すことはできませんし、最後の話し合いの場でもあらためて「この人たちは何も分かっていない」と思っただけだったかもしれません。最終的に夫と義母に見切りをつけて去っていったイクミさん。息子のことが何より大切なお義母さんも、もう二度とイクミさんに会うことはないでしょう。

最初からこうなる運命

【編集部コメント】 こうしてダイスケさんとイクミさんの離婚が決まりました。ダイスケさんも納得しているようですし、お義母さんはむしろスッキリしている様子。イクミさんが去っていき結婚前のような生活に戻っただけと思っているかもしれません。これからもお義母さんはダイスケさんの身の回りの世話をして、穴のあいたパンツも買い替えてあげることでしょう。この親子にとっては、それがごく自然で幸せな生活だということですね。

エピローグ・私はこれからもダイスケを支えていく!

【編集部コメント】 再び始まった可愛いわが子、ダイスケさんとの暮らし。お義母さんは月々の養育費を支払うダイスケさんのため、パートを精力的に頑張ることにしたようです。きっと終わったと思った子育てが再びはじまったような気持ちなのでしょう。親はいくつになっても子どもが心配なものです。離婚したばかりのダイスケさんも今はあまり元気がないかもしれませんが、きっと時間薬が解決してくれるでしょう。どうぞ、これからもダイスケさんのことをしっかりお世話してあげてくださいね!


【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 3完封の広島・床田寛樹か、防御率0点台の西武・今井達也か、リーグ屈指の技巧派と本格派が先発

    SPAIA
  2. 【食べ放題ニュース】やった~!「かっぱ寿司の食べ放題」実施店舗が増えたよ~!中とろ&いくらもOKで高コスパ♪

    ウレぴあ総研
  3. 【写真】デザイン、素材感などをチェック!「しまむらのディズニー新作」画像ギャラリー

    ウレぴあ総研
  4. 『失礼じゃない…?』近づいてきた飼い主の顔を見た猫→想定外すぎる"リアクション"に爆笑する人が続出「何見たん…笑」「本当に失礼ww」

    ねこちゃんホンポ
  5. インカメラで撮影していたら、猫が手を伸ばし始めて…配信者みたいな行動をとる『まさかの瞬間』が167万表示「はい、終わるニャ」「可愛すぎ」

    ねこちゃんホンポ
  6. 中庭に通う野良猫親子→様子を見ていたら…『ボロボロの母親』がとった行動に涙が止まらないと48万表示「とても情が深い」「お母さんは偉大」

    ねこちゃんホンポ
  7. 【リアル給与明細】41歳、経営企画。現金で貯金しています。お金を上手に増やしたいです【FPが解説】

    4yuuu
  8. 【豆腐3個パックじゃ足りないよ】「10分で作れて感激の味」「ご飯が止まらん」混ぜて焼くだけの簡単おかずレシピ

    BuzzFeed Japan
  9. 意外と知らない【iPhone】Safariの“タブ切り替え”が一瞬でできる時短ワザ「快適!」

    saita
  10. 約40種類のアジサイが楽しめる 「兵庫県立淡路島公園でアジサイまつり」 淡路市

    Kiss PRESS