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<藤枝MYFCキャンプ>横浜FCから加入のGK六反勇治が故郷・霧島市に“凱旋”「1年をかみしめながらやっていく」

アットエス

元清水エスパルスのGK六反がベテランの存在感


藤枝MYFCのGK六反勇治選手が1月29日に行ったJ3鹿児島とのトレーニングマッチで、PKストップを見せました。プロ20年目で初めてとなる故郷・鹿児島県霧島市でのキャンプ。家族や友人が見守る中で、リーグ開幕に向けて順調に歩みを進めています。

GK六反勇治・一問一答

ーPKストップを見せた。
試合展開として決められると相手の勢いも出ますし、点差も縮まって逆転されることもあるので止められて良かったです。藤枝のサッカーとしてはいいところも出せていました。でも、もっとよくできると思っています。

ー地元の霧島市でのキャンプ。
プロ20年目で霧島でのキャンプは初めてです。サッカー選手をやっていて古里にこういう形で帰ってこられることもなかなかないですし、親や友人が喜んで練習場に来てくれるのは個人的にうれしいです。あと何年できるかわからないので、今年の1年をかみしめながらやっていきたいと思います。

ーチーム最年長の37歳。どう引っ張っていくか。
そこまで特別な意識はないですが、若くて真面目な選手が多いので、気持ち的に落ちてしまったりとか、流れを持っていかれたときに、話をしながらできればいいと思っています。

すごく伸びしろがある若手も多いので、そういう選手と一緒にこの年になってもプロサッカー選手としてプレーできるのはうれしいです。

ーキャンプのテーマを。
昨季は開幕は出させてもらいましたけど、けがが続いてしまいました。藤枝MYFCに加入させてもらったので、試合に出ても出なくてもみんなのためにやっていけるような1年を過ごしていければ、チームも個人もいいシーズンにできると思います。

ー藤枝スタイルではGKがビルドアップに関わるシーンが多い。
GKのポジション、ポゼッションに関しては求められる役割も他のチームとは変わってきます。20年目で今までやったことのないサッカーをできるのは喜びがあります。

これまでもセンターバックの間に入ることはありましたが、センターバックの横に並んだり、前に出たりということが試合中に何度もあります。今年掲げている「超・超・超攻撃的」というスタイルでは必要になってくるので、個人的にももっとうまくなりたいという気持ちがあります。

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