『ドン・キホーテ』で買える【釣りに使える防寒アイテム】 最終手段は歌って寒さを撃退?
冬場の釣りで問題となる「寒さ」。寒い釣り場でも快適に過ごすために防寒対策は必須だ。今回は、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で展開しているPBブランド「情熱価格」の中から、冬の釣りで活躍できそうな防寒アイテムを厳選してい紹介していく。
冬場の釣りで対策必須の「寒さ」
冬場の釣りは初心者やファミリーでも楽しめるワカサギ釣りなど、この時期ならではのアツい釣りが楽しめる時期。しかし、冬の釣りで必ず問題となるのが「寒さ」。寒い環境でも快適に釣りをするために防寒対策は必須事項だ。
今回は、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で展開しているPBブランド「情熱価格」の中から、釣り人目線で防寒対策に活用できるアイテムを厳選して紹介していきたい。
ドンキのPBブランド「情熱価格」
情熱価格は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下株式会社PPIHと略称)が開発するドン・キホーテのオリジナルブランドだ。食品や日用品、衣料品、家電、インテリアなど、幅広い商品を展開している。
情熱価格は、2009年10月に誕生し、その後2021年2月にリニューアル。それまでは「ドン・キホーテの所有物としてのプライベートブランド(PB)」という位置づけであったが、「ユーザーと一緒に創り上げるピープルブランド(PB)」として生まれ変わったブランドだ。
情熱価格の防寒対策アイテム5選
そんな情熱価格で展開されているインナーから、一風変わった車内アイテムまでを紹介していく。
エアバリアインナープラス 裏毛布 長袖 モックネック
暖かい空気をインナーの糸内部に閉じ込める「ちくわ構造繊維」が特徴で、保温力は抜群。吸湿発散効果もあり、+10℃を超える保温力を発揮してくれる。裏面は毛布になっており、ふわふわで着心地が良い。
丸首タイプとVネックタイプの商品もあるが、今回は首回りをしっかりとケアしてくれるモックネックタイプを選定した。ごわごわしないため、この上に厚手のアウターを着用した状態で釣りをしても動きにくくならない点がおススメだ。
ストロングキャッチゴム手袋10双組
このゴム手袋に手を入れた際、ピタッと馴染むのが特徴のアイテム。すべり止めもついており、ケガのリスクがあるジギングなどにも活躍が期待できる。10双組のため、汚れや破けと言ったリスクも気にせずガンガン釣りに使用できそうだ。
快適ごろ寝マットレス 1秒でまくらも作れちゃう!
遠征釣行で車中泊を選択するアングラーも多いだろう。そんな方におススメしたいのがこのアイテム。マットレスと枕が一体となっているため、荷物の量を削減することが可能だ。使わない時にはコンパクトに畳めるため、車内のスペースをとらない点も嬉しい。
着れる電熱シュラフ
上記で紹介した「快適ごろ寝マットレス 1秒でまくらも作れちゃう!」といっしょに使用したいのがこのアイテム。真冬の車中泊釣行は寒さがケタ違いのため、本格的な登山用のシュラフ等でも末端は冷え、熟睡できないことがある。
このアイテムは、冷えやすい首もと&足もとにヒーターが設置されているため、こたつのように身体を温め、寝る以外にも着て動けるから身体を冷やさずに行動可能。
3段階の温度調節、温度リミッター搭載の安全設計、また洗濯機丸洗いもOKで清潔に使える点も魅力的だ。
車deカラオケ
家族や友人との釣行で車内に忍ばせておきたいのがこのアイテム。「釣りと全く関係ねえじゃん!」と思ったそこのあなた。このアイテムが活躍するのは、意外と冷える釣行前の車移動の時だ。「暖房をガンガンつければいいじゃん!」と思われる方もいるだろう。しかし、暖房の使用はガソリンの消費を早めてしまう。現在、ガソリンの価格は数年前と比較し非常に高騰しているため、できる限りガソリンの消費量は減らしたいところだ。
そこで使いたいのがこのアイテム。車内で音楽を聴くだけでなく、全力で歌うことで体の熱を上げ、寒さを吹き飛ばすことができるという訳だ。さらに眠気の防止にも役立ち、車内も盛り上がるまさに一石三鳥のアイテムだ。
<河野/TSURINEWS編集部>