新スーパーマンの飛行姿が初公開 ─ 『スーパーマン』新スポット映像が飛来
新DCユニバース（DCU）の第1弾映画『スーパーマン』より、初予告編には含まれなかったシーンを加えたが公開された。新スーパーマンが飛行する姿を見ることができる。
公開から1日でソーシャル・メディアも含め、2億5,000万回再生を記録した初予告編では、ボロボロに傷ついたスーパーマン／クラーク・ケントが愛犬クリプトに引きずられる姿や、巨大モンスターの襲撃から少女を救うスーパーマンなどのシーンがフィーチャーされた。
TVスポット映像では新たなシーンとして、豪雪地帯で飛行機から降りて来るレックス・ルーサーと、氷山の合間を切り裂くように猛スピードで飛ぶスーパーマンの姿が加えられている。
監督のジェームズ・ガンはスーパーマンの飛行シーンについて、『トップガン マーヴェリック』（2022）を参考にしたと明かしていた。実際にドローンを飛ばし、世界屈指のドローン操縦士を集めてスーパーマンと敵が空中で格闘するシーンなどを撮影したとしていたが、新映像がその成果を物語っていると言えるだろう。
スーパーマンの飛行シーンを劇場の大画面で観れば、その迫力ある映像で最高に臨場感のある没入体験を堪能できそうだ。
『スーパーマン』では、スーパーマンがクリプトン人のレガシーと、カンザス州スモールヴィルでクラーク・ケントとして育った人間としてのアイデンティティの間でバランスを取ろうとする姿が描かれる。
スーパーマン役で主演するのは、『Pearl パール』（2023）や『ツイスターズ』（2024）などで知られるデヴィッド・コレンスウェット。ロイス・レイン役でレイチェル・ブロスナハン、ガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオン、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック／マイケル・ホルト役でエディ・ガテギが出演する。
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『スーパーマン』は、2025年7月11日に米国公開予定。
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