【24年夏オープン!】99%が新潟の食材!ミシュラン1つ星の老舗寿司店♪新潟市中央区「登喜和鮨(ときわずし)」
ミシュラン1つ星獲得!細部までこだわり抜かれた寿司屋
新潟市中央区、本町通に今年夏オープンした「登喜和鮨(ときわずし)」さん。
新発田市にある本店が今年11月に創業70年目を迎えることを機に、新潟市で新店舗をオープンしたんだそう。
半分移転のような形で、月曜日から金曜日は新潟店、土・日は従来通り新発田本店で営業を行っています。
店内は落ち着いた雰囲気で高級感が溢れています。
お料理をじっくりと味わえそうですね♪
3代目店主・小林宏輔さん ※画像は新発田市本店の店内
3代目店主・小林宏輔さんの卓越した技術と繊細な感覚で提供されるお寿司は、その美味しさと美しさが評価され「ミシュランガイド新潟2020特別版」で1つ星を獲得!
そんな小林さんが全てをプロデュースした新店の魅力をご紹介します♪
こだわりの詰まった店内♪
新潟店では、新発田本店にはなかった新たなこだわりが詰まっています。
まずはオシャレな待合室の導入。夏は暑く冬は寒い新潟にはうれしいですよね♪
「のどぐろ炙り塩レモン」
中に入ると、お寿司屋さんでは珍しい欅の一枚板で作られたカウンターが目に入ります。
村上の水害の時、土砂崩れで荒川に流されてきた「神代欅」(木の化石)をテーブルにしたものなんだとか。
お寿司を食べる前からも新潟へのこだわりが感じられますね。
99%が新潟の食材!丁寧に作られた贅沢なコース♪
「登喜和鮨」さんは、使用する食材の99%が新潟産。調味料もなるべく新潟のものを取り入れているそうですよ!
海だけではなく、山にも食材を採りに行きお料理に使っているんだとか。
お料理はコースでの提供を行っているとのことで、オススメのメニューをピックアップしてご紹介します。
※昼:木・金曜日限定「握りのみ」10~12貫程度(13,000円⦅税別⦆)
夜:「おまかせ握りとお料理」17品程度(23,000円⦅税別⦆)
※季節やその日の仕入れで内容は異なる
「三面川産 鮎の新子」
「三面川産 鮎の新子」※季節やその日の仕入れ状況で変わる場合あり
こちらはコハダではなく鮎の新子。噛むとはじけるような身質で、不思議な食感です。
放流する鮎を育てている村上市三面川の河口にある店から仕入れているんだとか。
繊細な味わいが楽しめますよ♪
新発田の郷土料理「とと豆」
「とと豆」※季節やその日の仕入れ状況で変わる場合あり
熱々の鍋から取り出され綺麗に盛り付けられた「とと豆」。
イクラを炊いて作られる新発田の郷土料理で、“のっぺい”やお雑煮などの添え物として用いられます。
臭みがなく旨みが強く感じられる絶品のおつまみです♪
新潟の食材、そして元々ある食文化を試行錯誤しながらメニューに取り入れている「登喜和鮨(ときわずし)」さん。
店主のこだわりが詰まったお料理を味わいにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
取材先の情報
■取材先の名称
登喜和鮨 新潟店
■住所
新潟市中央区本町通り7番町1151 第一クレジットビル1階
■営業時間
ランチ
木・金曜日 12:00~
ディナー
平日 18:00~もしくは19:00~
※各日1組目の予約によってスタート時間が異なる
(定休日)土・日・祝日
※土・日・祝日は新発田本店で営業
■電話番号
025-201-6160
■ホームページ
https://tokiwasushi.top/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。