【肉祭り】ルーとライスと肉の三国志!「カレー豚一本」はチャーシュー1本カレーにドーンッ!!
肉ニク肉ニク肉ニク肉ニクゥゥゥウウウウ! みんな肉食ってるか? 元気が無いときは肉が1番!! 肉さえ食ってれば何とかなる! 考えるな、感じろ。そして肉を食え。
あ、さて。この記事では肉がドドーーンとのっかった豪快にも程があるカレーをご紹介したい。チャーシューが丸ごと1本盛り付けられたそのカレーが「カレー豚一本」である!
・逆転の発想
冷静に考えるとあたり前の話であるが「チャーシュー」と「カレー」が同じ領域にいることはあまりない。特にチャーシューは中華料理店かラーメン店、せいぜい居酒屋のメニューにあるくらいだろう。
ところがどっこい「カレー豚一本」はラーメン店がカレーを提供することで実現した、いわば “逆転の発想” のメニュー。そのお店は品川にある『肉汁らーめん公(きみ)』だ。
以前の記事でもご紹介した通り『肉汁らーめん公』ではチャーシューを丸ごと1本トッピングした「らーめん豚一本」を提供している有名店。そのカレー版が「カレー豚一本」である。
カレーとチャーシューが合わない道理が無く、むしろチャーシューがガツンとのったカレーなんて最高やん! というわけで『肉汁らーめん公』へ直行した。
・三国志
『肉汁らーめん公』は京急線の新馬場駅から徒歩10分弱で、北品川駅からも徒歩圏内。平日11時のオープン直後から席は半分ほど埋まっていたため、ランチタイムは混雑が予想される。
で、食券で「カレー豚一本(1820円)」を購入して待つこと数分。かなり早めに「カレー豚一本」が目の前に現れた。
肉ニク肉ニク肉ニクゥゥゥウウウウ!
チャーシューの厚さは推定で1センチほど。それが12枚もドドンとのっててテンションが上がらないワケが無い!! あまりの肉の量は、もはや「ルーとライスと肉の三国志」だろこれ!
さっそく食べてみるとチャーシューはしっとりやわらかな仕上がりで、そのまま食べても十分ウマい。というか、かなり厚みがあるため1枚1枚でも食べ応えは十分だ。
またカレーは馴染みのある味でありつつも、ピシッとスパイスが効いている。専門店というより、どちらかといえば家庭寄りのカレーではあるがバッチリ美味しいカレーである。
もちろんカレーとチャーシューの愛称は抜群で、ルーが尽きるまで果てしない“肉まみれのカレー”が実現可能。よく考えるとここまで肉の比率が高いカレーは初めてかもしれない。
・THE・肉カレー
あまりのチャーシューのボリュームに終盤は必死になっていたことはさておき「カレー豚一本」は非常に満足度の高いカレーだ。それはそう、カレーにチャーシューが丸ごと1本入っちゃってるんだから。
いずれにせよこれほど大量の肉が入ったカレーは滅多にないことだろう。「とにかく肉が食いたい!」という方には自信を持ってオススメだ。考えるな、感じろ。そして肉を食え。
・今回訪問した店舗の情報
店名 肉汁らーめん公
住所 東京都品川区北品川2-25-10
時間 平日11:00〜23:00 / 日・祝11:00〜22:00
定休日 不定休
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.