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須賀健太、加藤憲史郎、若林星弥らが登壇 『劇団「ハイキュー!!」新作公演 マスコミ発表会 in ジャンプフェスタ 2025』のオフィシャルレポートが公開

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『劇団「ハイキュー!!」新作公演 マスコミ発表会 in ジャンプフェスタ 2025』

2024年12月22日(日)、「ジャンプフェスタ 2025」内のネルケプランニングブースにて『劇団「ハイキュー!!」新作公演 マスコミ発表会 in ジャンプフェスタ 2025』が開催され、オフィシャルレポートと写真が公開された。

マスコミ発表会では、演出を務める須賀健太、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演より続投する日向翔陽役:加藤憲史郎、影山飛雄役:若林星弥、マスコミ発表会でキャラクター扮装が初お披露目となった孤爪研磨役:湊 丈瑠、黒尾鉄朗役:大村征弥と、製作スタッフが登壇し、劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟に関するトークやフォトセッションを行った。

また、マスコミ発表会にて、前シリーズであるハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」初演を含むシリーズ過去4作品が2025年1月下旬より韓国の映画館で上映されることが発表。詳細は後日発表予定となる。

『マスコミ発表会 in ジャンプフェスタ2025』レポート

(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

MCを務める鎌苅健太の呼び込みで、劇団「ハイキュー!!」シリーズの演出を手掛ける須賀健太、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演より続投する日向翔陽役:加藤憲史郎、影山飛雄役:若林星弥、本公演で初登場となる孤爪研磨役:湊 丈瑠、黒尾鉄朗役:大村征弥、そして製作スタッフより集英社 週刊少年ジャンプ編集部 東 律樹、ネルケプランニング 代表取締役社長 野上祥子が登場。ジャンプフェスタ 2024 に続き、劇団「ハイキュー!!」として二度目のステージ登壇となる加藤・若林は、昨年同様の緊張を見せながらも「頑張ります!」と笑顔を見せ、この日がキャラクター扮装初お披露目となった湊・大村は「今日この場に立って、この役を演じるんだということを再認識できました」と決意を新たにしました。

最初の話題は前作である劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演から、劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟の上演決定について。東は「劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演は、「ハイキュー!!」を愛している人たちから見ても作品への愛がすごく伝わる舞台でした」と評価。野上は「劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演の初日が終わったとき、確かな手応えを感じて(須賀)健太を始めとした製作スタッフと握手をし、「絶対にこの作品を続けたい」という思いを一つにしました」と振り返りました。そして須賀はハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズに日向翔陽役として出演した経験から、「劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演を通して、新しい“頂の景色”を見ることができた。今回も頑張ります」と、新作公演への意欲を語りました。そして劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟の上演決定を知ったときの気持ちとして、加藤は「よっしゃ!という気持ちが自分の中で一番大きくて、日向翔陽をまた演じられることがすごく嬉しいです」、若林は「率直にすごく嬉しい。劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演は、稽古場で本当に部活をやっているようで、その日々が戻ってくると思うとワクワクします」と話しました。

次の話題は劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟で初登場となる烏野高校のライバル、音駒高校のキャスト陣について。劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演を観劇したという湊は「一つ一つの言葉が直接胸に届く舞台ですごく感動したので、今度は劇団「ハイキュー!!」の一員として、皆さんに素敵なものを届けたいなと強く思っています」と、大村は「選んでいただいた以上は黒尾鉄朗として、皆さんに納得いただけるものを作っていきたい。(湊)丈瑠くんを始めとした音駒メンバーと一丸となって、烏野メンバーと切磋琢磨しながら公演を作り上げたい」と語りました。

次に、劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟のビジュアルを紹介。出演者が全員集合したメインビジュアルについて、野上は「劇団「ハイキュー!!」として、このビジュアルは劇団員全員がここにいる、皆で作っていく、という表明です」と説明。加藤は「ビジュアルに全員集合していることが嬉しいです。一人一人を見て、楽しみにしていただけたら」と、湊は「一人一人の個性が出ていて、このビジュアルだけでワクワクしてきました」と感想を言い合いました。そして須賀は「あえてチームごとの対比にせず、あえてごちゃまぜに配置することで、全員で劇団「ハイキュー!!」、誰が欠けてもいけない、ということを見せています」とビジュアルのこだわりを語りました。そして気になる劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟の内容についても、今まさに作品づくりを試行錯誤している最中という須賀は、「また「ハイキュー!!」の新たな側面を見ることができるはず」と話しました。

そして新情報として、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」初演を含むシリーズ過去 4 作品が 2025 年
1月下旬より韓国の映画館で上映されることが解禁。須賀は「「ハイキュー!!」という原作は、日本だけではなく世界
を魅了していると思うので、そこにハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」も加われるということが嬉しい
です」と話しました。

最後に登壇者一人一人からのメッセージ。野上は「私たちは、皆さんにいつも支えられています。劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟の公演日程が発表されましたが、チケットを売るということは、「とても良い作品を、皆さんに見ていただく」というお約束。責任を持って、素晴らしい舞台を届けたいと思っています」、東は「これだけ多くの方々のお顔を実際に拝見しながらお話できるというのは貴重な機会。皆さんに何度でも見ていただきたい、そんな自信のある作品に仕上げることができるよう須賀さんたちと一緒に頑張りますので、よろしくお願いいたします」と、劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟製作への意気込みを語りました。大村は「今日は緊張してしまいましたが、公演ではどっしりと構えた黒尾鉄朗を演じきりますので、ぜひ劇場へお越しください」、湊は「僕も今日は緊張していましたが、隣にクロがいるということが心強かったです。劇団「ハイキュー!!」一丸となって頑張っていきたいと思いますので、楽しみにしていてくださったら嬉しいです」と、既に絆を感じさせるメッセージが。若林は「今回は僕の地元である大阪公演もあるのでとても楽しみです。一公演一公演気を抜かず、力を合わせて精一杯頑張ろうと思います」、加藤は「劇団「ハイキュー!!」は、キャスト・スタッフ・お客様全員の熱量が入り交じる熱い空間です。ぜひ劇場に足を運んでいただき、そんな熱い空間を分かち合えたらいいなと思います」、そして須賀は「「ハイキュー!!」ファンとして、見たいものを追い求めつつも、劇団「ハイキュー!!」の彼らにしかできないことを大切にして、新しい「ハイキュー!!」を楽しんでいただければと思います。絶対後悔させないので、ぜひ劇場にお越しください」と締めくくりました。

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