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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に「一流シェフのファミリーレストラン」ティナ役が出演決定

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トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に、人気ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」(2022-)のライザ・コロン=ザヤスが出演することがわかった。米が報じている。

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現時点でコロン=ザヤスの役柄は明かされておらず、製作を手がけるソニー・ピクチャーズとマーベルはコメントを控えている。

コロン=ザヤスは、で配信中のヒット作「一流シェフのファミリーレストラン」で、タフさと繊細さを持ち合わせたシェフのティナ役を好演。同役でエミー賞コメディ部門助演女優賞に輝き、ラテン系女性として史上初の快挙を成し遂げた。そのほか、映画『ブルー きみは大丈夫』(2024)やドラマ「イン・トリートメント / セラピスト ブルック・テイラー」、多数の舞台作品に出演。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でどのようなキャラクターを演じるのか注目だ。

ストーリーの詳細は伏せられているが、前作『ノー・ウェイ・ホーム』(2021)では、ピーター・パーカーはマルチバースの混乱をおさめるため、自らの存在を人々の記憶から消すという究極の犠牲を払った。以降、ピーターは孤独にスパイダーマンとしての活動を続けている。

キャストは主演のトム・ホランドが続投し、新たに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」セイディー・シンクが役柄不明で参加。MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンの復帰も期待されている。監督は、前3作を手がけたジョン・ワッツから、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンに交代となる。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2025年内に撮影を始め、2026年7月31日の全米公開を予定。日本公開は2026年夏。

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