「いれいす」チーム対抗ゲームや生質問コーナーにミニライブも！ 「いれいすファンクラブイベント ～ Irregular Party!! ～ Vol.1」レポートが到着
VOISING所属の2.5次元歌い手グループ「いれいす」が、2025年6月8日(日)J:COMホール八王子にて、自身初となるファンクラブイベント「いれいすファンクラブイベント ～ Irregular Party!! ～ Vol.1」を開催。オフィシャルレポートが到着しました。
「いれいす(イレギュラーダイス)」は、VOISINGに所属する人気急上昇中の6人組新世代歌い手グループ。2020年10月に結成され、歌ってみた動画やオリジナルソング、バラエティ動画の投稿や、生配信を中心に活動しています。インターネットの外では、ライブコンサートやコラボイベントも開催しており、今急速に人気を高めている注目のグループです。
当日開催されたイベントのうち、チーム対抗ゲーム、生質問コーナー、ミニライブなど、ファンとの距離がぐっと近づいた特別な1日の第2部の模様をレポート形式でお届けします。
「いれいすファンクラブイベント ～ Irregular Party!! ～ Vol.1」第2部 オフィシャルレポート
会場全体で確認するYouTube配信でお馴染みの「いれいすとの約束」からイベントがスタート
イベントは、毎週YouTubeで行われているファンミーティングのオープニングでお馴染みの「いれいすとの約束」を来場したファンの皆さんと共に“リアル”で確認するところからスタート。
これまで画面・コメント越しで交わしていたファンとの約束を、会場にいるファンの皆さんとメンバーが同じ空間で声に出して確認するという、ファンクラブイベントならではの特別な演出に、会場は一体感に包まれました。
ステージにいれいすメンバーが登場し、今回は普段の「ダイスナンバー順」とは異なる特別な順番で自己紹介が行われ、イベント冒頭から会場には温かくにぎやかな空気が広がりました。
MCはIfが担当、「いれいす×いれりす 格付けチェック」でチーム対抗戦
第2部のメイン企画として実施されたのが、某人気テレビ番組をオマージュしたチーム対抗のパロディゲーム「いれいす×いれりす 格付けチェック」。普段のライブや配信とは一線を画す内容に、ファンの期待も高まります。普段は、リーダーのないこが司会進行を務めておりますが、この日の司会進行はイベント特別仕様としてIfが担当。軽快なトークと進行でイベントを盛り上げました。
りうら、ないこ、悠佑の「チームイレギュラー」と-hotoke-、初兎、Ifの「チームダイス」の2チームに分かれて対戦。観客席もチームごとに分かれ、参加型の演出が行われました。両チームとも「ご本人様」という最高ランクからスタートし、出題される“いれいすにまつわる2択問題”に回答。不正解の場合は「ガチ勢」「中級者」「見習い」とランクが下がっていく仕組みで、座る椅子のランクもそれに応じて変化していきます。
会場と一体になった参加型クイズで熱気が上昇
出題された問題は、いれいすに関連するエピソードや特技を問うユニークなものばかり。会場にいるファンの声も参考にしながら、メンバーたちは回答していきました。特に注目を集めたのが第3問、「-hotoke-がマシュマロキャッチを3回以内に成功できるか」という実技を含む問題。ステージ上で実演が行われましたが、惜しくも失敗に終わり、「できない」が正解となりました。
これにより、チームダイスが「ガチ勢」にランクダウン。簡易的な椅子に移動することとなりました。一方で、チームイレギュラーは全問正解を続け、「ご本人様」ランクを維持。途中、りうらが「俺らの椅子ふかふかです」と挑発する場面もあり、チーム間の掛け合いもイベントの大きな魅力となりました。
ランク外へ転落したチームに“足つぼ罰ゲーム”を実施
ゲームの後半、チームダイスは連続で不正解が続き、最終的にはランク外へと転落。床に敷かれたシートの上に座る展開となりました。これを受けて、罰ゲームとして足つぼを受けてもらうことに。
ドクターフットの鈴木氏がステージに登場し、1部で既に施術を受けた初兎を除き、-hotoke-とIfがメンバーに押さえられながら足つぼを受け、悶絶する姿に会場からは笑いと声援が巻き起こりました。その後、第1部で既に罰ゲームを受けた悠佑以外の罰ゲーム未経験のりうらとないこも足つぼを受けることになり、最終的にメンバー全員が足裏を刺激される結果となりました。
ファンとの直接対話を実現、「生質問!?ガティボックスタイム！」
ゲーム企画の後には、1階席・2階席・3階席それぞれのボックスから座席番号をランダムに引き、選ばれたファンが直接メンバーに質問・感想を伝えられる「生質問!?ガティボックスタイム！」を実施。
普段はなかなか実現できないリアルな対話が可能となり、選ばれたファンには会場全体から温かい拍手と声援が送られました。メンバーは真摯に答えながらも、時折ユーモアを交えた回答で会場の笑いを誘い、ファンとの絆をより一層深める時間となりました。
想いを込めた特別なセットリストで届けた、ミニライブパート
イベントのフィナーレを飾ったのは、メンバーそれぞれが「今、ファンに届けたい」と想いを込めて選曲したミニライブパート。普段のライブでは見られない、ファンクラブイベントならではの特別なセットリストが披露され、会場全体が一気にライブモードへと引き込まれました。
トップバッターはりうら選曲の「はじまりの音」。その後も-hotoke-選曲「恋のMAGIC」、If選曲「愛を唄う」、初兎選曲「C.O.G」と、それぞれの個性が詰まったパフォーマンスが続き、会場の熱気は徐々に高まっていきました。 楽曲の合間には、イベントの思い出を振り返るメンバーからのMCもあり、ステージと客席がまるで一つの輪になったかのようなあたたかい雰囲気に包まれました。
さらに、この特別な時間を記念に残すため、会場のファンといれいすメンバー全員での写真撮影も行われ、笑顔あふれる瞬間が刻まれました。その後、悠佑選曲「Trace of Lightning」、最後はないこ選曲「Seventh!」でミニライブが締めくくられ、全6曲の構成でファンとの時間を存分に楽しみながら、イベントは感動的なラストを迎えました。
「いれいすファンクラブイベント ～ Irregular Party!! ～ Vol.1」は、いれいすにとってファンとの新たな関係を築く第一歩となるイベントとなりました。今後もいれいすは、コンテンツ・配信・ライブ・イベントなどを通して、より多くのファンの皆様とつながる機会を創出してまいりますので、さらなる展開にぜひご期待ください。