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大変さをわかってよ~! 子持ち女性がモヤッとしたLINE集。無神経な発言しちゃってない?

コクハク

(C)コクハク

 女性の交友関係は、結婚や出産を機に大きく変わっていくものです。特に大きな変化となるのが、出産。お互いに話題や興味関心のあること、遊び方や時間の概念も変わり、すれ違うように…。

(コクハク編集部ではLINEエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「無神経なLINE」に関するものをピックアップしてお届けします。)

大変さをわかってよ! 子持ち女性のイライラLINE

 まずは、子供がいる女性が首をひねったLINEをご紹介します。

1.「子供がいるだけでいろんな恩恵があるよね」

(C)コクハク

 こちらの女性は、5時までの時短勤務中。最近、同僚女性からのLINEにため息をつく日々なのだそうです。

 例えば、同僚からの「8時まで残業した」とのLINEに子供の寝かしつけが終わった旨を返信。

 すると「これから自由時間だね!」の言葉とともに「子供がいるだけでいろんな恩恵があってうらやましい」との追いLINEが…。思わず謝罪しましたが、育児をめぐる意識の違いに虚無感を抱いたそうです。

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2.「授乳とおむつ替えくらいだよね?」

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 こちらの女性は、2歳の息子がいる専業主婦。

 同級生の女性に、「夫が1日家にいるのになんで掃除してないんだって言うの。子供がいると全然時間がないのわかってない!」と愚痴をもらしたそうです。

 すると、その友達からも「私も子供がいないからわからない。おむつと授乳に8時間もかかるの?」と返信がきたそう。

 女性は大変さを説明したのですが、ピンときていない様子。同じ女性でもやはり子育ては経験してみないと大変さはわからないのかも?

3.「私だったら絶対に旅行はしないな。迷惑だもん」

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 こちらの女性は、女友達からのLINEに、深く傷ついてしまったそう。ある日、この友達から遊びの誘いがあったのですが、旅先にいたので断りました。

 すると、「子供一歳なのに子連れで旅行?」と返信がきたそう。少し不穏な空気を感じながらも「うん」と答えると、「私だったら絶対旅行はしないな。ホテルの人に迷惑じゃない?」との返信が届いたのです。

 いろいろな意見があるのでしょうが、楽しい旅行中の友人にかける言葉ではないような…。

逆にモヤモヤされちゃう? 子持ち女性がやっちゃったLINE

 続けては、逆に子持ち女性がモヤモヤさせてしまったLINEをご紹介します。

1. 中途半端な慰め方はやめて

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 幼馴染をランチに誘ったこちらの女性。早く私も子供がほしいって話をしたところ「50でも55でも同じ」という返信が。

 長い付き合いなので、悪気なく『焦る必要ないよ!』という意味だと理解はしたものの、正直、ちょっとイラッとしたそう。

 実は、こちらの女性は42歳。年齢的に、妊娠にそこまで余裕を持てるわけではありません。「焦らないわけにはいかないよ」と、モヤモヤしたのだとか。

2. 子なしが残業するのって当たり前?

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 普段残業を断らないこちらの女性。ですが、この日はどうしても外せない用事があり、先輩に前々から残業はできないと伝え、定時に退社しました。

 ところがまさかのLINEが!子供を抱えながら働くのは大変だとはわかるけれど、「子なしが残業すべき」と、あからさまに言われると、さすがにイラッとしますね。

 しかも、この女性は子供の発熱等で先輩が休んだ分、カバーもしているんだとか…。いろいろな意味で残念な先輩です。

3. それなら自分で決めなよ!

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 学生時代の仲良しメンバーで、旅行を計画したこちらの女性。

 場所やホテルの予約を任せるって皆が言ってくれたため、プランを決めてグループLINEに送りました。

 するとすぐに、その中の子持ちの友達から個別に「子連れのことも考えて」というLINEが届きました。「任せる」と言っておきながら、あとからダメ出しをするとは…。しかも子連れ参加は彼女だけだそう。

 それなら、自分でプランを立てればよかったのでは?

お互いがお互いに優しくなろう

 子供がいようがいまいが、人生はそれぞれが自由に選択していいものです。どちらがいい悪いという話ではありません。でも、お互いが相手の気持ちをもう少し想像して言葉を選べばイラッとすることはないはず。

 自分の常識、他人の非常識。この考えは少なからず、持ち合わせていたいところです。

(2022年11月、2022年12月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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