【Zeroミュ】『ミュージカル「Fate/Zero」～The Sword of Promised Victory～』ビジュアル・公演情報公開！新木宏典さん、北園涼さんからコメントも到着

11/1(金) 12:44配信

　2025年1～2月に東京と大阪で上演される『ミュージカル「Fate/Zero」～The Sword of Promised Victory～』の全キャスト、クリエイター、公演日程等、公演情報の詳細が公開されました。

　『Fate/Zero』は、Fateシリーズの原点であるTYPE-MOONのPCゲーム『Fate/stay night』の前日譚を描いた虚淵玄さんによる小説で、2011～2012年にはTVアニメ化され、大いなる熱狂を生みました。

　物語の軸となるのは、奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇、聖杯戦争。ミュージカル『Fate/Zero』では、「第四次聖杯戦争」を描く原作の物語を、前後編の二部作として上演することが決定しています。

　その第一部「The Sword of Promised Victory」にはメインキャストが14名登場します。物語の主人公、衛宮切嗣役を演じるのは、新木宏典さん。そして、衛宮切嗣をマスターとする陣営は、サーヴァントセイバー役を秋野祐香さん、切嗣の妻、アイリスフィール・フォン・アインツベルン役を山内優花さん、切嗣の助手、久宇舞弥役を佃井皆美さんが演じます。

　『遠坂家』五代目当主、遠坂時臣役は遠山裕介さん、召喚されるサーヴァントアーチャー役は丘山晴己さん。時臣の弟子であり、サーヴァントアサシンを従えて暗躍する言峰綺礼役を、北園涼さんが演じます。

　『時計塔』のケイネス・エルメロイ・アーチボルト役は伊藤裕一さん、そのサーヴァントランサー役に輝馬さん。成り行きで無自覚のままマスターとなる雨生龍之介役を佐々木喜英さん、雨生が偶然召喚したサーヴァントキャスター役は吉田メタルさんが演じます。

　『間桐家』に確執を持ち、ある交換条件のもとでサーヴァントバーサーカーと聖杯戦争に参加する間桐雁夜役を演じるのは健人さん。『時計塔』の学生でありながら好機を得てマスターとなったウェイバー・ベルベット役を平松來馬さん、そのウェイバーに召喚されるサーヴァントライダー役を、岸祐二さんが演じます。

　ミュージカルとして上演する今作では、音楽を担当する坂部剛が全楽曲を書きおろしにて制作し、バグパイプやチェロなど独特の音色を持つ楽器の生演奏を加えて、作品の世界を表現。振付は、バラエティーに富んだ経歴を持ち、演出家・コレオグラファーを中心に幅広く活躍するアーティスト、広崎うらんさんが担当いたします。

　また、公式サイト・公式X・アニプレックス公式Youtubeチャンネルでは、梶浦由記さんによるTVアニメ『Fate/Zero』の劇伴楽曲を特別に使用した公演PVを公開しています。なお、チケット最速先行は、本日11月1日より抽選申込受付が開始されます。