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「納豆」にいれると腸がよろこぶ。花粉対策に摂りたい“発酵食品”とは?

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「納豆」にいれると腸がよろこぶ。花粉対策に摂りたい“発酵食品”とは?

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。そろそろ花粉への準備を本格化しなければいけない時期に突入してきました。今回は花粉が気になるときに取り入れたい栄養素とおすすめレシピのご紹介です。

花粉が飛び交う前から取り入れたい栄養

1.オメガ3系の油

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青魚などに多く含まれているDHAやEPAなどのオメガ3系の脂質。
加熱に弱い油ですが、アレルギーを抑制する働きを持っているとか。魚であれば刺し身がおすすめです。
魚を食べるのが難しい方は「アマニ油」や「えごま油」でも摂れますので、飲み物に足したり、料理にかけて食べるのもおすすめです。

2.ビタミンB群

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皮膚や粘膜の健康を保ち、肌荒れ予防にも取り入れていきたいビタミンB群。
糖質の代謝にはビタミンB1、脂質にはビタミンB2、たんぱく質にはビタミンB6が補酵素として必要です。
身体の機能を整えるために欠かすことはできません。

3.発酵食品に含まれる菌

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発酵食品には乳酸菌やビフィズス菌などが含まれています。
これらは腸内で善玉菌として活動したり、善玉菌のサポートとして働いてくれます。
花粉と腸内環境についてはさまざまな研究がありますが、腸内環境を整えるとアレルギーの緩和が期待できるようです。
外から取り入れた菌は腸の中に滞在し続けることはできないので、日々こまめに取り入れていくのがよいでしょう!

今回は発酵食品のキムチと納豆にアマニ油をかけたアレンジレシピです。
合わせた玉ねぎにもオリゴ糖が含まれていて善玉菌のエサとなり、腸内ケアの味方をしてくれます。
ぜひお試しください〜!

玉ねぎとキムチの納豆和え

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
玉ねぎ……4分の1個
キムチ……35g
ポン酢……小さじ1
アマニ油……お好みで

作り方

1 玉ねぎは薄く切って耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで2分(500Wで2分20秒ほど)加熱します。

2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜ合わせます。

3 ボウルで水気をきった1の玉ねぎ・2の納豆・キムチ・ポン酢・アマニ油を混ぜ合わせます。

4 器に盛ったらできあがり。

坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士

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