「豆腐」をまるごと使ったやさしい味わいのスープ「意外な組み合わせ」「大豆イソフラボンがたっぷり!」
日に日に冷え込みが増し、体の「冷え」を感じる季節。出かける前や帰宅後は、体を中から温めてくれるスープが飲みたくなりますよね。でもいつも同じスープもつまらない! そこで豆腐を洋風のポタージュスープにした意外なメニューはいかがでしょうか?
豆乳ポタージュの作り方
今回ご紹介するのは、おかめ納豆でおなじみの「タカノフーズ公式レシピ」から「豆腐のポタージュ」です。豆腐のおいしさを再発見できる意外なメニューですよ!
材料(2人分)調理時間…約15分(温める時間は除く)
・絹美人……2パック(300g)
・コンソメスープの素……5g(キューブのもの1個)
・水……200cc
・塩……小さじ1/5(ひとつまみ)
・生クリーム……大さじ2
・あさつき……1本
引用:タカノフーズ https://www.takanofoods.co.jp/recipe/detail/000218.html
※今回は「あさつき」の代わりに「小ねぎ」を使用しています。
作り方
1.コンソメスープの素と水を小鍋に入れ、火にかけて溶かします。
2.小ねぎは小口切りにします。
3.豆腐をフードプロセッサーかミキサーにかけてなめらかにします。
4.3を小鍋に移し、1のコンソメスープを少しずづ加えて撹拌します。
5.しっかり混ざったら塩を加えます。
6.5を火にかけて温めます。ここで味見をして、塩気が足りなければ足してください。
7.器に盛り、生クリームを大さじ1ずつまわしかけて小ねぎを散らしたら完成です。
濃厚な豆腐の味がくせになる!
こちらのスープは1人分に豆腐1パック(150g)をまるごと使っているため、とにかく濃厚な豆腐の味が楽しめます。
その濃厚でなめらかな豆腐にコンソメスープと生クリームが調和して、しっかりおいしい洋風スープになっています! 意外な組み合わせでしたが、またすぐに飲みたくなるほどおいしくてくせになる味わいでした。
一杯で大豆イソフラボンをたっぷり摂れて、お腹も満足するスープですよ。ぜひお試しくださいね。
※こちらのスープは冷製スープとして味わうこともできます。その場合は、作り方の3のあとに小鍋ではなくボウルに移して、1のスープを混ぜたら冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりください。
鈴木杏/ライター