Yahoo! JAPAN

もう限界!私の「離婚スイッチ」が入った5つの瞬間。致命的なのは浮気や借金だけじゃない

コクハク

尽くしてきたけどもう無理(C)コクハク

 現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いのだとか。そこで今回は、妻たちの「離婚スイッチ」が入った瞬間と、賢い離婚の切り出し方についてご紹介します。

(コクハク編集部では夫婦のエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから『離婚』に関するものをピックアップしてお届けします。)

尽くしてきたけど無理…妻たちの離婚スイッチが入った5つの瞬間

 妻の離婚スイッチが入る瞬間…。それがどんな瞬間なのか、5つの事例をチェックしてみましょう。

1. 子供に対する態度がひどかった時

(C)コクハク

 子供の世話をしない、子供と遊ばない、叱り方が自分本意、子供よりも自分の趣味や仕事を優先するなど「子供に対してひどい態度」だと感じると、妻の気持ちは一気に冷めてしまうのです。

【読まれています】フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!

2. 隠れて借金をしていたと知った時

(C)コクハク

 どんな女性も、結婚する時には理想の将来をなんとなく思い浮かべているはず。でも、「実は多額の借金をしていた」と発覚すれば、描いていた将来像が音を立てて崩れてしまうでしょう。そこに夫への不信感も重なって、離婚へと突き進んでしまうケースは多いです。

3. つらい時に夫が義母の味方をした時

(C)コクハク

 妻が義母と仲が悪い場合、夫は母と妻の間に挟まれてしまいます。問題が起こる度に、のらりくらりとそれとなくごまかして過ごす夫も多いようです。

 ただ、妻が本当につらい時、本気で夫に相談した時などに夫が義母の味方をしてしまうと、妻が離婚を決意するきっかけになってしまいます。

4. 不倫や浮気が発覚した時

(C)コクハク

 決定的な離婚の原因となるのが、不倫や浮気です。1回目の裏切りで離婚を決意する人もいます。

 妻の妊娠中に浮気や不倫をする男性は意外と多く、こういった場合、妻はすぐに離婚を突きつけるケースが多いでしょう。

5. 妻に内緒で高額なものを買っていた時

(C)コクハク

 妻が必死にやりくりをしているのに、隠れて家の貯金を使って高額なものを買っていた…。

 家族が喜ぶものや、妻・子供のための買い物なら、そこまで大きな問題にはならないかもしれません。しかし、自分自身の趣味や理想のために家族のお金を使っていたら、相妻の離婚スイッチをオフにはできないでしょう。

円満に別れるための賢い離婚の切り出し方6つのポイント

 続けては賢く円満に別れられる離婚の切り出し方をご紹介します。6つのポイントを意識すれば、泥沼まで発展することは避けられるかも!?

1. 昼間に外で話す

(C)コクハク

 離婚は、「昼間に外で切り出す」のがおすすめです。夜は感情的になり、激しい口論に発展しやすくなります。また、家の中だと、ほかの人の目がないため、トラブルに発展するケースも…。

 万が一を考えて安全な場所と時間を選びましょう。

2. 第三者に同席してもらう

(C)コクハク

 離婚を切り出す時には、必ず第三者に同席してもらうようにしてください。親や親戚、友人などにお願いしましょう。

 弁護士や司法書士に同席してもらう方法もあります。慰謝料や親権など、素人判断ではうまく話せない部分もすぐに質問できるので冷静に話し合えるはずです。

3. 子供の前では話さない

(C)コクハク

 子供がいる場合は、子供のいない場所で離婚を切り出しましょう。離婚について子供への意思確認や報告はもちろん必要ですが、心には大きな傷が残ります。目の前で言い争いになれば、さらに深く傷つくでしょう。

 子供へは、負担ができるだけ少なくなるように、夫婦である程度話し合ってからでも遅くありません。

4. 相手を批判しすぎない

(C)コクハク

 離婚を切り出す時に、相手を激しく批判するのはおすすめできません。仮に夫が100%悪い場合でも、激しく批判すれば意固地になって離婚を拒まれたり、最悪の場合、ストーカーのようになる可能性もあります。

 また、相手への批判を口にすると「それなら直すから」と食い下がられてしまいます。欠点を直してほしいわけではないことを伝えましょう。

5. 固い意思を伝える

(C)コクハク

 男性の中には、理詰めで責めてきたり、同情するようにすがってきたり、あらゆる手で引き止める人もいるかもしれません。

 そうならないためにも、事前に離婚の意思を自分の中で固めて、離婚条件についても明確に伝えましょう。

賢い離婚の切り出し方で円満な別れ方をしよう

 せっかく縁があって夫婦になった二人です。離婚しても歪み合う関係ではなく、お互いが自分の人生を見つけて前を向いて歩けるようなりたいものですね。

(2022年7月、2023年11月の初出を元に再構成)


 

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 観光地・宮島の伝統的な踊りを見学・参加できる!「宮島踊りの夕べ」

    旅やか広島
  2. 【インターハイ④】陸上競技 上位進出狙う6人 近大高専

    伊賀タウン情報YOU
  3. 【管理栄養士監修】更年期レシピ「若返りのビタミン」とも呼ばれるスーパー食材で鶏むね肉が激変!!

    メンズレシピ
  4. 【高校野球】「がばい旋風」再び? 佐賀北が6年ぶり6回目の甲子園!

    SPAIA
  5. 【大阪・泉佐野】りんくうアウトレットが新店ラッシュ! 25年ぶりに生まれ変わったフードコートも大充実

    anna(アンナ)
  6. はあちゅう氏、沖縄行きの飛行機で起きた“大事件”「こんなの初めてだ!!」

    Ameba News
  7. 男の子に『大型犬の背中にはチャックがあるんだよ』と言った結果…まさかの『尊すぎる光景』が14万再生 一生懸命に探す様子に思わずほっこり

    わんちゃんホンポ
  8. <公園のマナーは?>小学生の遊び方にヒヤヒヤ⇒イライラ「小さい子の近くで走るなッ」【まんが】

    ママスタセレクト
  9. 自閉症息子の「できない」が「やりたい」へ変わった!カードゲームで芽生えた自信

    LITALICO発達ナビ
  10. 【建築士と考えるナガノの家 Vol.7】宮坂 佐知子さん × 久米 えみさん

    Web-Komachi