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サッカー静岡県高校総体の注目ディフェンダーはこの4人!岩下雄飛(東海大翔洋)山本洸弥(藤枝明誠)村上太郎(清水桜が丘)国本有希(飛龍)

アットエス

(左から)岩下雄飛、山本洸弥、村上太郎、国本有希


静岡県高校総体の男子サッカーが5月17日から始まる。シズサカ編集部イチオシ選手を紹介する。今回は守備編。

東海大翔洋・DF岩下雄飛(高槻mydFC出身)

東海大翔洋で2年生ながら最終ラインを統率する岩下雄飛(高槻mydFC出身)の成長スピードに目を細める関係者は多い。昨年ルーキーながらセンターバックの定位置を確保し、タイガー軍団のプリンスリーグ昇格に貢献。今季は国民スポーツ大会(旧国体)の優勝を目指すU-16静岡県選抜の中心メンバーとして期待されている。

大阪出身でロングボールをはじき返す強さとロングフィードが売り物。最近は最終ラインから堂々とドリブルで持ち出すことも増え、プレーの幅が広がっている印象だ。

藤枝明誠・DF山本洸弥(Honda FC出身)

藤枝明誠でキャプテンマークを巻く山本洸弥(Honda FC出身)も万能型のセンターバックだ。フォワードからのコンバートで松本安司監督の絶大な信頼を勝ち取った。178センチとそれほど高さはないが、俊敏で足元の技術も高い。隣に181センチの2年生CB堀圭登(三菱養和SC調布JY出身)を従え、補完し合いながら強固な守備ブロックを築く。

清水桜が丘・DF村上太郎(清水エスパルスJY出身)

古豪復活を期す清水桜が丘のセンターバック村上太郎も注目ディフェンダーとして名前が挙がる。高校1年時の秋に「自分を変えなければ」と清水エスパルスユースから“移籍”。素材は折り紙付きだ。最大の武器はワンステップで好機をつくる両足のロングキックと、相手の攻撃をはね返すヘディング。名門の伝統的スタイル「堅守速攻」を象徴する選手だ。

飛龍・DF国本有希(フェルボール愛知出身)

県Aリーグ6試合で最少3失点を誇る飛龍のセンターバック国本有希の名前も挙げておきたい。昨年の全国高校選手権県予選でチームをベスト4に導いた前主将・丹羽咲人と同じフェルボール愛知出身。抜群のリーダーシップを受け継ぎ、常に前向きな声掛けでチームを鼓舞する。小柄ながらファイタータイプ。悲願の全国出場を目指し、守備からリズムをつくるチームを牽引する。

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