【茨城県のご当地グルメ】爽やかな木の香りも楽しめる茨城の名産品、丸真食品「舟納豆」
◆【茨城県のご当地グルメ】爽やかな木の香りも楽しめる茨城の名産品、丸真食品「舟納豆」
都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地グルメ。今回は、茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」の売れ筋ランキング1位、丸真食品「舟納豆」をご紹介します。茨城県でふるさと納税の返礼品にも選ばれている「舟納豆」。舟の形をほどこした経木のパッケージの中には、コクとうま味、強いねばりが特徴の小粒納豆がたっぷり。ご飯としっかり絡み合ってパクパクいける。
久慈川の渡し舟をヒントに誕生した「舟納豆」
1951年創業の茨城県常陸大宮市の納豆メーカー「丸真食品」から、1957年に誕生した「舟納豆」。おいしい納豆を作る上で不可欠なのが、常陸大宮市を流れる清流・久慈川の伏流水。舟の形をした経木のパッケージは、久慈川の渡し舟にヒントを得て生まれたそう。
経木(きょうぎ)とは、材木を紙のように薄く削った包装材で、「舟納豆」では、松の経木を使用している。上部を開くと、?油や薬味を入れてそのまま混ぜることができ、器を汚さずに食べられるのも魅力。
コクとうま味が凝縮した極上小粒納豆
茨城県産の大豆を使用した、しっかり濃い味の極上小粒納豆。納豆を作る工程では、発酵を促進させ、おいしい納豆に仕上がるよう、モーツァルトのクラシック音楽を聞かせるというこだわりよう。強いねばりと絡み合う小粒納豆には、大豆本来のコクやうま味がしっかり感じられる。
職人が一つひとつ手作りした経木のパッケージ。水分の調整をしてくれる働きがあり、松の香りには納豆独特の臭みを和らげ風味を豊かにしてくれる役割も。