明石海峡大橋が広がる!まさに垂水な景色【~この針から見えるのは、神戸らしい景色~】 神戸市
異国情緒ただよう風光明媚な街・神戸。市民が思う「神戸らしい景色」とは、一体どんな場所なのでしょうか。今回は「神戸らしい眺望景観50選.10選」の中から、針をかたどった「ビューポイントサイン」が設置されたスポットを巡ります。
各地にまたがる”神戸らしい景色”を、一緒に針穴から覗いてみましょう!
【「神戸らしい眺望景観50選.10選」とは】
2008年2月、神戸市が市民に「神戸の魅力あるビュースポット」を募集し選定したもの。「ビューポイントサイン」はそのうち15カ所に設置されています。サインは開港以降、神戸独自の文化として根付いてきた洋服や靴など「ファッション都市・神戸」を思い起こさせる針をかたどったデザインで、公募により決定しました。
垂水区に設置されているのは1カ所。山陽電鉄「霞ヶ丘」駅から歩いて5分ほどの場所にある海水浴場「アジュール舞子」です。
針は2023年に設置された「BE KOBE」モニュメントの近くにあります。記者にとっては何度も訪れたことのある場所なのですが、ついつい明石海峡大橋に目がいってしまい、今まで気がついていませんでした。
ちなみに全景はこんな感じ。なぜ今まで気づかなかったのだろうと思うほど、意外と大きく高さもあり、太くて存在感があります。穴も大きく「糸も通しやすそう」です。
公園内の芝生にスッと立っている感じも面白い。針の近くには「神戸らしい眺望景観50選.10選 アジュール舞子」と書かれたプレートもありますよ。
【針穴からは見える”神戸”はどんなん?】
一番肝心な、穴から見られる景色はこちら!明石海峡大橋に、広がる海と白い砂浜!頑張って覗けば「BE KOBE」も入るかも?夜には橋やモニュメントがライトアップされるので、昼とは違った写真撮影が楽しめそうです。