たまりBAこづくえあそびBAしろさと 他校他学年と遊びで交流 チームで協力し得点
たまりBAこづくえ(高瀨勝代表)とあそびBAしろさと(三橋恵子代表)の共催で8月7日、「あそびBAたまりBA!夏のお祭りさわぎ」が行われた。会場の城郷小机地域ケアプラザと城郷小机地区センターには、参加した子どもや中高生のボランティア、協力した地元企業団体などを含む約40人が集まった。
たまりBAこづくえは、小学4年生以上が対象の子どもの居場所づくりを行う団体、あそびBAしろさとは小学1〜3年生が対象の団体。体と頭を使った遊びの経験を重ねること、世代を超えた交流や異なる学校の子どもとのつながり等を目的として、今回初めて共催で実施することになった。
子どもたちは4チームに分かれて、10以上のミッションに挑戦。トイドローンや輪にボールを入れる遊び、スプーンリレーなどのミッションをメンバーと協力しながら得点を重ねていった。
3年生の参加者は「割りばし鉄砲で35点取れて楽しかった」と笑みを浮かべた。高瀨代表は「多くの子どもが来てくれて普段はできないような遊びができたのでは」、三橋代表は「楽しんでいる姿を見ると伝染する」と目を細めた。