台風の日に寄ったコンビニで『今にも消えそうな猫の声』→確認したらゴミ袋の中に……「温かい涙が止まらない」「素敵な話」感動エピソードが反響
ゴミ袋に入れられた子猫を保護し、成長していく様子がInstagramに投稿されました。投稿は3万いいねを集め「不動産屋さんも里親さんになって下さった方々も皆さん優しい方々ですね」「周りの人達、チビちゃん、そして主様の優しさ、暖かさに涙が出ます」といったコメントが集まっています。
誕生日に出会った5匹の子猫たち
2024年の夏の台風の日に、投稿者さんは5匹の子猫と出会ったそうです。子猫たちは、コンビニの駐車場で段ボールの中にゴミ袋に入れられた状態でした。消えそうな弱々しい鳴き声が聞こえ、子猫を発見することができたそうです。この日は投稿者さんの誕生日で「神様が与えた運命」だと感じたそうです。
猫たちのために…
子猫たちはほとんど意識がない状態でした。投稿者さんはこたつを出して子猫をあたためるなど不眠不休で子猫の世話をしたそうです。さらに、猫たちと暮らすための家探しも始めたのだそう。猫好きな不動産屋さんが、オーナーさんが猫好きの格安の一軒家を見つけてくれたそうです。お友達も引っ越しなど手伝ってくれたのだそう。
先住猫のちびちゃんは子猫がきて戸惑っていたようです。しかし、ちびちゃんは投稿者さんが子猫たちをケアする様子を見て、子猫たちをなめてあげたり、お乳を吸わせてあげたりしたのだそう。ちびちゃんのやさしさにうるっとしてしまいます。
3匹は里親さんの元へ
その後、子猫3匹をもらってくれる里親さんが見つかったのだそう。子猫たちがいたころは、大変なこともあったそうですが、今では楽しい思い出だそうです。投稿者さんに見つけてもらい幸せになった子猫たちでした。
投稿には「優しい方に、家族として、迎えられて、猫ちゃんは、きっと感謝してると思います」「小さな大切な大切な命、全力で救って頂きありがとうございます。応援してくださる方々、心強く尊いです」「ちびちゃん、急に子どもができてもしっかり授乳して育てあげたあなたは偉い」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「猫村作男」では、猫のちびちゃん、シロちゃん、トラちゃんの日常や、猫のための施設を作っている投稿者さんの活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「猫村作男」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。