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相生のハイクオリティな珈琲専門店「観世」で飲める“唯一無二のマイブレンド♡” 相生市

Kiss

相生市の中央通りにハイクオリティな珈琲が味わえる専門店があります。

相生駅から徒歩で約17分ほど

創業1989(平成元)年、当時は他場所で店主の母と弟さんが始めた同店を、神戸の老舗珈琲会社「萩原珈琲」のおいしさに惹かれ、現店主が今の場所で引き継いでから約26年。萩原珈琲の豆を使い「相生で本物の珈琲を飲むなら観世」と評判の確かな味を提供しています。

カウンター6席、2人・4人掛けテーブルが各2つの計18席

こじんまりとした落ち着いた雰囲気の漂う店内。思わず「こんにちは~」って入店したくなるアットホームなあたたかさは、珈琲の香りと店主の大森早苗さんのもつ人当たりのよさにあります。

特別感があるカップ&ソーサー

店内で目を引くのは何といってもカウンター正面のカップボードに並べられたカップ&ソーサー。約70種類もあるという半数が、高級洋食器の「大倉陶園」のものだそうで、一番高いものを聞いてびっくり!珈琲だけでなく提供する器にもこだわっています。まるでコレクションのような器からお好みをチョイスできるサービスがうれしい♪

カウンターでは「水だし珈琲」の様子も見れる

店名の「観世」は、能楽”観世流”の”お謡い”で師範を取得し、商売にも長けていた店主の祖父にあやかって命名。店内にも能楽面の額が飾っていました。

「観世ブレンド」600円(税込)

そんな店内で早速自慢の珈琲をいただきました。「観世ブレンド」は珈琲鑑定士でもある萩原珈琲現社長が同店をイメージしてブレンドしたオリジナルで、正にここでしかいただけないもの。サントスニブラ・キリマンジャロ・モカの配合が絶妙でクセがなく飲みやすいのに加え、かすかにフルーティな味わいもあり、これはおいしい!

「カフェオレシェイク」900~950円(税込)

暑い時期になると約20年前から提供している「カフェオレシェイク」がおススメ。夏に大人気のメニューで、アイスをたっぷり180gも使用し程よい甘みの珈琲ゼリーとの相性は抜群。氷が入っていないのでボリューミーでパフェ並みの満足感が得られます。

ケーキ各種はテイクアウトも可能 ※ホールは2日前までに予約

珈琲にあうスイーツもおススメですよ。

「バターケーキ」単品:550円 ※アイスクリーム添え700円(共に税込)

きめの細かい生地の中にリンゴの果肉がアクセントの「バターケーキ」は、甘すぎずしっとりした舌触りでどこか懐かしい味わい。

他にも、濃厚なチーズケーキが人気だそう
詳しくは記事下の詳細欄をご覧ください 

珈琲豆も販売している同店では、おいしい珈琲を自宅でも飲めるように2002年から始めた「珈琲教室」も大人気です。プロから教授されるお手軽価格の教室とあって、カフェを開店したい方たちも通われるのだとか。

「月替わり手作りケーキ 餡フラワー添え」650円(税込)

そして同店では、その教室の生徒さんが作ったこんなかわいいケーキもいただけます。月イチ月替わりだというケーキ、この日は「抹茶のガトーショコラ」に色とりどりの紫陽花の花の餡子。

※毎月第3月曜のみの提供なので、その日を狙って行ってみて

搾り袋で絞って、手で一枚一枚花びらの形を作っていくというお花の餡子は食べるのがもったいないくらい。抹茶の苦みもしっかりあって、滑らかな餡子の甘みとよく合います。

「マイブレンド」はホットでもアイスでも可

同店では器だけではなく、珈琲の味も選べます。例えば「今日は疲れてるからスッキリした味で」などとイメージを伝えると店主が自由にブレンドして「マイブレンド」を淹れてくれます。特別な「世界にたったひとつの自分だけのオリジナルブレンド」がいただけるなんて素敵でしょう♡

「珈琲を淹れているときに”あ、この珈琲おいしい”ってわかる瞬間があるんです。それは教室でも同じこと。おいしい珈琲が入っていく瞬間が大好きなんです」と語る店主は、自慢の珈琲を「おいしい」と言ってくれるのがさらに嬉しいそう。そんな居心地のいい同店に「こんにちは~」とまた訪れたくなるのです。


場所
珈琲の観世
(相生市大島町2-28)

営業時間
12:00~18:00

定休日
基本火曜日・土曜日
※詳しくはインスタグラムでチェック

駐車場
店の裏に4台


貸し切り珈琲教室
時間:10:00~12:00
人数:3~5名
金額:3,300円/人(テキスト・材料費・ケーキ代込)

観世 珈琲教室
毎週土曜日・第二火曜日
時間:10時~、12時~、14時~、18時~
金額:2,150円(受講料1,650、材料代500)/回

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