【12年ぶりの仙台公演!】劇団四季『キャッツ』製作発表会に潜入!
劇団四季を代表するミュージカルのひとつで、国内外で愛され続けている『キャッツ』。2025年5月から8月まで、仙台市青葉区国分町の『東京エレクトロンホール宮城』を会場にロングラン公演が予定されています。10月11日(金)に仙台市内で仙台公演の製作発表会が開催されました。
『キャッツ』が仙台に帰ってくる!
進化し続ける伝説のミュージカルで
記憶に残る感動を、再び。
ミュージカル『キャッツ』とは
1981年のロンドン公演から50ヵ国以上で上演され、世界中を魅了し続けているミュージカル『キャッツ』。『オペラ座の怪人』をはじめ、数々の大ヒットミュージカルの生みの親である作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが、イギリスの詩人T.S.エリオットの詩集をミュージカル化した作品です。物語の舞台は満月の夜、都会の片隅にあるゴミ捨て場。年に一度だけ開かれる舞踏会に集まってくる、様々な境遇や性格を持つ24匹の猫たちの生きざまを描きます。
2025年5月、仙台公演が開幕!
劇団四季の仙台での『キャッツ』初演は2003-2004年、2度目の上演は2013年。そして2025年5月6日(火・休)から8月20日(水)まで、3度目の上演が行われます。約12年ぶりの公演となる今回は、楽曲や振り付け、ビジュアルが一部変更された新たなバージョンで、私たちを再び猫たちの世界へ誘います。
10月11日(金)に開催された製作発表会では、劇団四季の吉田智誉樹代表取締役をはじめ、共同主催の代表者らが登壇し意気込みを語りました。さらにグリザベラ役の木村智秋さんとシラバブ役の藤原加奈子さんによるナンバー披露も!仙台公演への期待がますます高まります!
劇団四季代表取締役の吉田智誉樹氏は、「『キャッツ』は、逆境に負けず強く生き抜く、24匹の個性豊かな猫たちの生きざまを描いたミュージカルです。ぜひ劇場で、生きる喜び、そして明日への希望を感じていただければ」とコメント。
ここに注目!
仙台公演ならではの“ご当地ゴミ”!?
都会のゴミ捨て場を表現するために、猫の目線に合わせて約3~5倍の大きさで作られた巨大なゴミが、舞台はもちろん客席の壁面まで設置されています。そのゴミの中には、公演されるその土地ならではの“ご当地ゴミ”もあるんです。前回の仙台公演では、萩の月や笹かま、東北楽天ゴールデンイーグルスの帽子なども、ゴミの一部として飾られていました。今回の公演にはどんなものが隠されているのか…こちらも楽しみに劇場に足を運びたいですね。
自分まで猫たちの仲間になったかのように楽しめる、劇団四季ミュージカル『キャッツ』。舞台と客席が一体となったキャッツ・ワールドを劇場で体感しましょう!
劇団四季ミュージカル『キャッツ』仙台公演
会場/東京エレクトロンホール宮城(仙台市青葉区国分町3-3-7)
公演日程/2025年5月6日(火・休)開幕 ~ 8月20日(水)千秋楽
発売日程/2025年5月6日(火・休)~ 7月21日(月・祝)公演分
2025年2月8日(土)「四季の会」会員先行予約開始
2025年2月15日(土)一般発売開始
※初日公演を含む一部公演は「四季の会」会員を対象とした事前抽選販売あり
※今回仙台公演では、二次元バーコードでのご入場が可能となるQRチケット(ご予約入場券)の導入を予定
主催:劇団四季、宮城県、仙台市、仙台商工会議所、河北新報社