中区選挙作文コンクール 子どもたちの声、未来へ 小・中18人が受賞
第44回「中区明るい選挙推進作文コンクール」の入賞作品が発表され、2月14日に中区役所で表彰式が行われた。
同コンクールは小中学生を対象に、まちへの愛着や選挙への関心を高めてもらうことを目的として毎年開催している。小学1〜3年生部門は「わたしのまちのすきなところ」、小学4〜6年生部門は「より良いまちをつくるために私たちにできること」、中学生部門は「選挙について考える」をテーマに作文を募集。941人から応募があり、18人が入賞した。
各部門の金賞受賞者には、北口大翔さん(北方小3年)の「歴史を身近に感じる街」(中区長賞)、野村桜來子さん(立野小5年)の「言葉と行動で広げるやさしさの輪」(中区選挙管理委員会委員長賞)、谷内心優さん(大鳥中2年)の「1票の重要性」(中区明るい選挙推進協議会会長賞)が選ばれた。谷内さんは、学校の生徒会選挙のエピソードを基に、1票の重みについて力強く論じ、「若い人の投票率の向上につながれば」と話した。
そのほかの入賞者は以下のとおり(敬称略)。【銀賞】神足拓海(北方小3年)、元屋地衣都(大鳥小2年)、田村星南(立野小6年)、糟谷紗保(大鳥小4年)、成田彩夏(港中3年)、浜田湊(仲尾台中1年)【銅賞】柴崎海陽(大鳥小2年)、高松希羽(本町小3年)、植木康介(間門小1年)、鈴木啓太(立野小5年)、河野杏奈(立野小6年)、上関麗太(間門小6年)、淺野陽音(港中3年)、三角真優(港中3年)、速水玲愛(仲尾台中3年)