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【介護丸投げ義姉の主張】同居介護を3年。義姉の「手のひら返し」にアゼン!#4コマ母道場

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

もしあなたが義理の親から「介護のお礼に遺産を多めに渡したい」と言われたら……。今までの苦労が報われた気持ちになり、とても嬉しく感じる方もいることでしょう。しかしそんな遺産の配分に、介護を丸投げしていた夫のきょうだいが「待った!」をかけてきました。あなたならどうしますか?

介護は丸投げ、遺産は平等!

【編集部コメント】 遺産の配分について納得していたはずのお義姉さんは、今になっていきなり意見を変えてきたようです。お義姉さんはいったいどういうつもりでこんなことを言い出したのでしょうか。同居しながらお義母さんのお世話をしてきたアスカさんとテツヤさんは、その手のひら返しにただただ驚くばかり。遺産を巡って姉と弟、そしてその妻のバトルが幕を開けました。

同居を受け入れた私

【編集部コメント】 アスカさんはテツヤさんとその両親を、テツヤさんはアスカさんとその子どもたちを、それぞれ夫婦で協力しあいながら支えると決めたようです。お互いに40代でテツヤさんは初婚、アスカさんは再婚。子どもたちのことも受け入れて結婚を決めてくれたテツヤさんに、アスカさんは大きな恩も感じているようです。お互いを思いあえる誠実な2人、これから先の結婚生活が楽しみですね!

やさしい義両親

【編集部コメント】 結婚とともに義両親と同居。大きな変化にいろいろな覚悟をしていたアスカさんでしたが、義両親はとても良識的で優しい人だったようです。イヤな顔をされないかと心配したものの、「お嫁に来てくれてありがとう」と感謝をされてひと安心。アスカさんはその嬉しさから、何十年でも家族のように大切にお世話をしていきたいと感じたのでした。

たったの3か月

【編集部コメント】 お義姉さんは、弟とともに両親の面倒を見てくれるアスカさんにとても感謝していたようですね。穏やかで幸せな同居生活をスタートしたアスカさんでしたが、結婚してわずか3か月、突然大きな悲しみが。新たな家族として暮らし始めたばかりのお義父さんが旅立ってしまったのです。長年病気を患っていたようですが、急なお別れが残念でなりません。

義父亡き後……

【編集部コメント】 お義父さんが突然亡くなって誰よりもショックだったのは、長年連れ添ったお義母さんです。悲しみに暮れるお義母さんに、同居するアスカさんたちはそっと寄り添いつづけました。お義姉さんもそれを知って感謝してくれていたようですね。優しいソウタくんとエイタくんも、きっとさまざまな場面でお義母さんの心を癒やしていたことでしょう。

義母の望み

【編集部コメント】 お義母さんは「遺産をテツヤに多めに相続させたい」という意思を告げました。アスカさんはお金よりなにより、その感謝の気持ちが嬉しかったことでしょう。しかしお義母さん、その思いを正式な書面として残しておかなくて大丈夫でしょうか……? 口約束だけでは、後から「言った、言わない」の騒ぎになってしまう心配もありますね。

同居して3年で

【編集部コメント】 いきなり倒れ、病院に運ばれたお義母さん。「予断を許さない」とは、ずいぶんと厳しい状況のようで心配です。しかしそんななかお義姉さんは何か言いたいことがあるようです。「たったの3年で」と言っているあたり、お義母さんが倒れたことよりも、テツヤさんとアスカさんが結婚してからの「3年」という年月が引っかかっているのかもしれません。

遺産は平等に、ね?

【編集部コメント】 今まで優しかったお義姉さんが、突然手のひらを返してきました。まだお義母さんの身体は懸命に頑張っているのに、遺産の話……!? さすがに言葉を失ってしまいます。たとえ日々のサポートや通院などの送迎だけだったとしても、3年間毎日お世話をしつづけることがどれほど大変か、お義姉さんはわかっているのでしょうか。しかも「血縁のないアスカさんの子どもたちに、先祖代々の土地を取られたくない」とは、あまりにもひどい言いよう。ショックが大きすぎて、アスカさんもテツヤさんも感情が追い付かないようです。

きょうだいゲンカ

【編集部コメント】 テツヤさんとアスカさんは、夫婦で協力してお義母さんの身の回りの世話をしてきました。たしかに結婚してからの同居期間は3年かもしれませんが、この先10年や20年の長期になってしまっても続ける覚悟はあったのです。外出の付き添いや用事の手伝いに加え、体調のすぐれない日があれば看病もして……。日々の大変さを「その程度」と言い放つお義姉さんは、実情をまったく分かっていないのでしょう。

義姉の本音

【編集部コメント】 テツヤさんは「アスカさんにお礼をしたい」というお義母さんの気持ちを知っているからこそ、遺産を多く受け取りたいのです。お金がほしいということではなく、気持ちに報いたいという思いが強いのですね。ですが遺産の相続については口約束だけで、法的に有効なものは何もありません。なのでお義姉さんの出方次第では、残念ながら希望どおりにはいかないのかもしれません……。

【義姉の気持ち】ゴネてやる!

【編集部コメント】 お母さんの介護が長期にわたると読んでいたマユミさん。それなら受け取る遺産が少なくなっても、介護を弟夫婦に押し付けたほうが「お得」だと思っていたようですね。しかし、現実は予想どおりにはいかないもの。お母さんの介護が3年で終わる可能性が出てきました。思っていたより介護期間が短かったことから、マユミさんは「遺産はきょうだいで等分に」と主張し始めたようです。口約束だけで法的に有効な書面もないようですし、もらう権利はあるのかもしれませんが……?

【夫の気持ち】俺は引かない!

【編集部コメント】 テツヤさんもお母さんも、「どんな長期間になっても介護する、最後まで面倒を見る」と言ったアスカさんの心意気に感動したと話していました。かたやお義姉さんは、「もらえる遺産と介護の大変さを天秤にかけて、お得なほうをとる」というスタンス。テツヤさんが激しくモヤモヤするのもよくわかります。

【私の気持ち】奇跡、そして……

【編集部コメント】 お義母さんの奇跡的な回復に、テツヤさんたちもさぞ喜んだことでしょう……! 本当によかったですね。それにしてもお義姉さん、介護ができる絶好の機会が巡ってきたというのに、なんだかはっきりしない態度です。「パートがあるし子どもや夫のことも……」などと、まるで介護ができないような理由を並べているようですね。

義姉の本性

【編集部コメント】 テツヤさんが「もちろんうちで引き取るよ」と言ったときの、お義姉さんの顔……! 介護なんて絶対できないという本音が明らかになった瞬間でしたね。テツヤさんはお義姉さんに「遺産の話はこれで終わり」とキッパリ宣言しました。口約束とはいえ、介護する方が多くもらうというのはお義姉さんも承諾したことです。これ以上主張できないというのは、お義姉さんだって理解しているでしょう。

小さな、けれどたしかな幸せ

【編集部コメント】 自宅に戻ってきたお義母さんに、エイタくんとソウタくんも嬉しそうです。これからもアスカさんとテツヤさんはいろいろな介護サービスを使いながら、自宅での介護を続けていくことでしょう。いろいろツラいことや苦しいこともありましたが、こうして再び家族みんなが笑顔になれてよかったですね。アスカさんたちの穏やかな生活がいつまでも続きますように。


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