『デッドプール&ウルヴァリン』配信記念、新規撮影のスポット映像が米公開 ─ 新たな削除シーンも
(MCU)映画『&ウルヴァリン』がで配信開始されたことを記念し、新規撮影のプロモーション映像がマーベル・スタジオの公式SNSにて公開された。
公開されたのは、デッドプールとブラインド・アルが自宅のソファに腰かけ、『デッドプール&ウルヴァリン』を鑑賞している15秒のスポット映像。映画を見ながら、ブラインド・アルはデッドプールの膝に置かれたポップコーン(ウルヴァリンのバケツは)を静かに食べている。どことなくディズニーらしからぬ構図に気づき、デッドプールは「ディズニープラスへようこそ」とひとこと……。
We have at home.
Streaming now only on .— Marvel Studios (@MarvelStudios)
先日、デッドプール役のライアン・レイノルズは、ブラインド・アル役のレスリー・アガムズと本作にまつわる何らかの撮影をしたことを。その際に投稿された画像にはウルヴァリンのポップコーンバケツが映っていたため、今回の映像がそのひとつとみられる。同じ画像では、クリスマスらしい飾りつけがなされたセットの風景も確認されていたため、クリスマスごろにさらなる新規映像が公開されることもありそうだ。
また、レイノルズは自身のXアカウントにて『デッドプール&ウルヴァリン』本編より新たな削除シーンも公開。デッドプール軍団とピーターが出会った直後の場面で、「俺のピーターが、俺にも居場所があると教えてくれたんだ。誰もそんなことはしてくれなかった……」とデッドプールが口にすると、「うるせえな、ボンクラ」との声が聞こえてくる。「誰が言った? カナダに帰れよ!」「こいつはピーターの話をしてるんだろ!」
This scene was deleted from the film but not my heart.
Deadpool & Wolverine is out on today.— Ryan Reynolds (@VancityReynolds)
ちなみにレイノルズは、投稿のなかで「このシーンは映画から削除されたけれど、僕の心からは削除されていない」とも記している。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』はディズニープラスで配信中。舞台裏に迫ったドキュメンタリー『アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリンの裏側』も配信されている。