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イモトの今の興味「ハイエースのキャンピングカー」「ウルトラライトハイク」

TBSラジオ

イモトが、憧れていたという「車中泊」を体験してきたことを報告。YouTubeで見ていたハイエースのキャンピングカーをレンタルして、千葉のキャンプ場へ。同行のカメラマンがカメラを忘れてくるハプニングもありつつ、デイキャンプを楽しんだという。またその反面、イモトの興味は 「ウルトラライトハイク」にもあるそうで、、、

イモト:9月に入ったということで、秋に近づきつつありますよね。そんな秋といったらキャンプのベストシーズンです! 夏は暑過ぎてキャンプなんてって感じですよね。私も数年前に一度、夏にキャンプしたけど、それ以来してないですね。ちょっと涼しくなってきた今の方がキャンプとしてはおすすめのシーズン。

イモト、ハイエースのキャンピングカー初体験!

イモト:で、今車中泊にすごく興味があって、「ゴードンミラー」が改造したハイエースのキャンピングカーを取材で特別にお借りしてデイキャンプをしてきました、中村涼子と。その様子は私のYouTubeに公開してまして。「ゴードンミラー」のハイエースは、もともとチュートリアルの徳井さんがYouTubeで配信していて、そこで知って。ゴードンミラーのハイエースはすごくオシャレなんですよ。後ろの席や天井などが桜の木でめちゃめちゃカッコいいのよ! で、千葉のキャンプ場にデイキャンプに行ってきました。

イモト:いやー、最高ですね! 息子の保育園の送りは涼子も私も夫におまかせして、久々に朝からアクティビティするぞ!という感じで。千葉はアクアラインを渡ったらすぐの所で。キャンプ場も貸切で撮影ができて。まず、地元のスーパーに行ってその日食べる物を買ってからキャンプ場に向かおうと。

イモト:今回、中村涼子は私のYouTubeのカメラマンなんですよ。なのでカメラなどの機材を事前に涼子に渡していて。現地のスーパーに着いて、さあここから撮影だとなった時に、涼子がお得意のカバンをゴソゴソしだしたんですよ。涼子どうした?って聞いたら、真っ青な顔で<イモトさん、カメラを忘れました、、、>って。ちょっと待って、と(笑)。メインのカメラはアンタだよ?と。私はヤバいと思いつつも、こういうハプニングが面白いので、一度止めたカメラを回し始めて、顔面蒼白の涼子が<い、今から夫に、夫に電話します!>と。で、テーブルの上にそのカメラがあります、と(笑)。あるんかい(笑)!って。メインのカメラを涼子さんはお忘れになって。

イモト:焦った涼子が、ダンナさんに<今から持って来れる?>って(笑)。いやいや、ダンナさんの原付でアクアラインはムリよ(笑)。涼子にカメラは諦めようと。ケータイのカメラと小さいカメラがあるので、それでどうにかしようという話になって撮影はなんとか上手く行ったんです。で、中村涼子さん、メインのカメラは忘れたんですけど、皿を笑うスポンジとかよくわかんないスパイスなどは持ってきていました(笑)。そんなものは現地のスーパーでも買えるんだけど(笑)。

イモト:今回、初めてハイエースを運転してみたんですね。今乗っているクルマはセダンなので、車高が低いんですよね。でもハイエースは車高が高いのと、前にスペースが無いんですよ。前のタイヤの上に乗っている感じで。だから最初、ハイエースを運転するなんて、めっちゃ大きいクルマだし緊張すると思っていたんですけど、よくよく冷静に考えると、クルマの幅は今のクルマと一緒なんですよ。長さは数十センチだけハイエースが長いだけで。でもさ、ハイエースがあまりにも大きいイメージがあるから。結局は自分が今運転しているクルマとそんなに変わらない。

イモト:で、実際に運転して思ったのが、ハイエースはめちゃめちゃ運転しやすい! 高さがあるから前も見やすいし、角を曲がって出る時にも今のセダンだと前の長さがあるから出にくかったけど、前に身を乗り出せば左右も見やすいし。だから、このハイエースはいろんな人が使っているんだと思って。容量もあるし、荷物も乗るし。あと、後のドアを開けて見える景色ね! 私はこれを望んでいたの! 

イモト:キャンプをしなかったとしても、ちょっと景色の良い駐車場に行って、そこで後ろのドアを開けてテーブルやソファベッドとかをベンチにして、そこでコーヒーを飲むだけでも気分が味わえるって話を、ゴードンミラーの方がおっしゃっていて。<遠出しなくていい、近場でもアクティビティを味わえるのがこのクルマですよ>なんて言われちゃったらさ。

イモト:テーブルもめちゃくちゃカンタン! 最初めんどくさいのかなと思ったけど、やってみたらすごくカンタンに取り外せるし、イスもすぐにベッドになるし。これは良いわ~と思いながら今、いますね~。木のぬくもりがいいですよね。もちろん、フルフラットにもなるし。余裕で私、夫、子供の3人は寝ることができます。狭いけど、寝られる。一人だったら超余裕だし。

イモト:私と息子だけでお出かけしてもいいしね。楽しい未来図が見えてくるね。それこそ、イッテQのコスタリカのコーディネーターの加瀬さんが今やっている日本一周もね。この先、息子が大きくなって、小学校の夏休み期間に息子と二人でハイエースで日本一周するとか。そんなこともできるかもしれないじゃん! 泊まれる道の駅やホテルに泊まってもいいし、自由なわけよ。車中泊できる道の駅に関しては、加瀬さんが<オレにまかせろ!>と。そういうのもあって、ハイエースのキャンピングカーは憧れのクルマだなと思いました。

イモト:そのデイキャンプ。キャンピングカーはあるのでテントの必要はなくて。でも日陰は欲しいからタープを張りたいんだけど設営がめんどくさいじゃない。でも、ゴードンミラーのハイエースには、サイドオーニングといってオプションでタープもつけられるの! そのおかげで私も涼子もキャンプ初心者なんだけど5分もかからずタープができて。片付けもカンタンだったし。

イモト:だからキャンプ場に着いたらテントとタープが5分で出来るから、ゆっくり食事を作ることができて楽しむことができるわけじゃない。普通はキャンプに行ったらテントやタープの設営、そこから火起こしだけど、いきなり火起こしから始められるわけよ。この快適さが、ゴードンミラーのハイエースのキャンピングカーの良いところだなと思いましたね。

イモト:で、キャンプ場の管理人の方が<イモトさん、裏の竹林でタケノコを掘っていいよ>って言っていただいて。そういうのが良いよねえ。言うても、東京から1時間の場所ですよ。そこでタケノコを掘って焼いて食べてさ、めっちゃ良いじゃないと思って。それもこのハイエースのキャンピングカーがあるから、そういうキャンプ場に行ってみようとなるし。

イモト:で、ゴードンミラーのキャンピングカーで一番良かったのが、これもオプションなんですけど、クルマのルーフに荷台を付けることができるんですよ。ハシゴで上に乗ってクルマの屋根の上、ちょっと高いところからメシを食べるとかできて。おすすめなのが、ゴードンミラーの方から聞いたんですけど、花火大会の時、会場から少し離れた所にこのクルマを停めて、ルーフに乗って花火を見る人もいるという話も聞いて。もうゴードンミラーの広報のゴンザレスさんが勧めるのがすごくお上手で、ゴンザレスさんが楽しい未来を私に売ってくるわけ(笑)。やっぱり、モノって、モノを買うのではなく未来を買うんだって、私は思いましたよ。

イモト:キャンピングカーを買うことによって、クルマの性能ではなくて、この車に乗ってこういう思い出が作れるんだって想像をしたら・・・人はお金を払っちゃうね(笑)。あぶないね、もう買いかけてるよ(笑)。今乗ってるクルマもお気に入りなんですけど、ハイエースのキャンピングカーはまた全然違うタイプのクルマなので。これ、駐車場問題さえ解決すれば~くらいの気持ちよ! 東京の駐車場はなかなかですからねえ。今、すごくいいなと思っています。

イモト:ハイエースでコーヒーを飲んでみたりね。「ハイエースXイモトのコーヒー」、最高じゃない!? だから、イモトのコーヒーの宣伝にもなると思ってキャンプに持って行ったわけ。ミルで挽くのは時間がかかるから挽いた粉を持って行ってドリップしようと。で、中村涼子と「ハイエースXイモトのコーヒー」の撮影をして、<見てください、イモトのコーヒーです!>って持った瞬間にわかったね、<あれ、これは豆だ、、、>って(笑)。手触りで確実に豆で、その次に思ったのが<ミルは家に置いてきた、、、>(笑)。中村涼子の、YouTube用のメインカメラと一緒で、私もミルを家に置いてきてると、、、

イモト:これはどうしようと思って。そしたら涼子が<私はコーヒーのことはよくわからないんですけど、コーヒー豆にお湯をかけたらどうですか?>って(笑)。いやいや、コーヒーを飲まないにしてもさすがにそれは過ぎるよって(笑)。それは、ただのコーヒーのお湯だよって。なんとかコーヒー豆を潰せるものはないかなと思って。キャンプ用のトンカチで叩いて。高級なゲイシャコーヒーに申し訳ないよ(笑)。だいぶ荒めに割って、お湯をかけて飲んでみたけど、ダメだったね、薄かった。やっぱりミルってすごい、素晴らしさを感じた。横着せずにミルを持ってくればよかったという反省ですね。

イモト:今、ハイエースのキャンピングカーに興味があるし、海が見えたりする景色の良い駐車場を探していて。そういう情報があれば教えていただければ嬉しいですね。今、キャンプに行きたい熱があって。息子も、赤ちゃんの時は難しかったけど、2歳半になっているのでテントでも寝ることができるだろうし。

イモト、「ウルトラライトハイキング」にも興味!

イモト:最近、「ウルトラライトハイキング」という本を読んだんですよ。ULキャンプやハイキング、登山で、超軽量化する「ウルトラライトハイキング」という分野があるんですよね。一つ一つの荷物(カバンやテントなど)を計って何百グラムと減らしていくという。アメリカだと1ヶ月半くらいかけてロングトレイルするという本を読んだんです。やってみたい!かっこいい!と、今それにすごい興味が湧いていて。なので、そういう本を買い漁っていて(笑)。私、一度興味が湧くとハマっちゃうから(笑)。

イモト:今、あんなデカい「ハイエースのキャンピングカー」を買おうかなとしているのに、一方で「ウルトラライトハイキング」にも心が惹かれていて。調べていると、山と道というメーカーが日本で有名で。「ウルトラライトハイキング」は生きるためのサバイバル術も必要になるし、自然にあるものでなんとかするという。ハイエースとは真逆なんですけど(笑)。でも、「ウルトラライトハイキング」は興味があって面白いですね。

イモト:で、本を買ってまだ読んではいないんですけど、アメリカに「ウルトラライトハイキングの母」と呼ばれている“エマおばあちゃん”という方がいらっしゃって。その方は60歳から「ウルトラライトハイキング」を始めて、女性では世界で初めてだそうで。1ヶ月半の間、テントもなく、ロングトレイルしたというような記録があって。私は今、軽いものにも興味があります! どうしようかな、私のこの物欲(笑)。「ウルトラライトハイキング」系のギアも買っちゃうかも! 

イモト:キャンプにもいろいろとあるんだね! 軽いものに特化したキャンプもあれば、重いものを運ぶというキャンプも。キャンプにもいろんな分野があっておもしろいなとは思っていますね。ハイエースのキャンピングカーを買ったらラジオで報告したいと思います。ラジオでもロケに行けるじゃん! そういう未来を想像するのも楽しいよね! 

(TBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』より抜粋)

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