地元レスラーに歓声 先月 芹が谷公園で町田プロレス
「まちを元気に!人を元気に!」をコンセプトに掲げる地域密着まち元気プロレス団体「町田プロレス」(杉浦隆代表)が先月、芹ケ谷公園(原町田)で行われた。当日用意された約400席は完売し、地元ゆかりのユニークなキャラクターに扮した覆面レスラーたちが熱い戦いを繰り広げた。
7回目の開催となった今回の目玉となったのがプロレスラー大仁田厚選手による電流爆破マッチ。迫力ある試合に、会場は大いに盛り上がりを見せた。
町おこしに
地域の魅力を再発見、創造することを目的とし、まちや施設の活性化を目指すべく2018年に発足したこの町田プロレス。登場するのは「シルクメロン侍」「サルビアン・レッド」などのリングネームをもつ地元ゆかりの特産品、地元企業などにちなんだ覆面を着用するレスラーたちで、まちのPR・活性化の一翼を担ってきた。
団体を立ち上げた杉浦代表は「町田市内からも市外からも多くの人が来るきっかけとなり、地元を知ってもらう機会にもなる。町おこしにつながる活動として今後も続けていきたい」と笑顔で話している。