横浜FC 愛着湧くチームに 園児・児童にサッカー教室
川島町の横浜FC・LEOCトレーニングセンターを拠点に練習するサッカーJ1の横浜FCが5月11日、保土ケ谷区内在住・在学・在園の園児と児童を対象としたサッカー教室を同所で開いた。これは保土ケ谷区と連携した取り組み。
サッカー教室には、年中園児から小学2年生までの子どもと保護者が参加。横浜FC普及ダイレクターの鯨井健太さん、元選手でクラブリレーションズオフィサーの内田智也さんらがドリブルやシュートの基本を教えた。参加者同士での試合も行われ、子どもたちはボールを追いかけながら交流を図った。
坂本小学校に通う1年生児童は「試合ができてゴールも決められて楽しかった。5月25日のほどがや区民DAYも友達と一緒に応援に行く」などと感想を話し、横浜FCへの愛着を見せていた。