垂水区で『たるみ防災フェア』を実施するみたい。気象キャスター・蓬莱さんの講演会、体験・ワークショップなども
2025年に「阪神・淡路大震災」30年の節目を迎えることから、垂水区では、地域住民の防災意識を高める取り組みとして『たるみ防災フェア』を実施するそうです。神戸市垂水区日向1-5-1
たるみ防災フェア
2025年2月1日(土)13:00~16:00
垂水区文化センター(レバンテホール)ほか
ステージイベント
このフェアでは主に「ステージイベント」「体験イベント」「企画展示」を実施します。
ステージイベントでは、長年にわたり垂水区の安全・安心なまちづくりに貢献したり、災害対応で著しい功績があった個人・地域団体・事業所に「たるみ賞」の贈呈を行う「たるみ賞、震災30年特別功労賞贈呈式」のほか、地元中学校・高校の学生による「コーラス演奏」などが予定されてます。
テレビ番組でもおなじみの天気予報士・蓬莱 大介(ほうらい だいすけ)さんによる講演会もあるんだそう。
蓬莱さんは明石市出身で、2011年から読売テレビの気象キャスターに。気象予報士・防災士・健康気象アドバイザーの資格を持つ蓬莱さんが、「お天気の蓬莱さんと学ぶ地震・大雨への備え」をテーマに語ります。
開催時間
13:00~15:15(受付12:00~13:00)
定員
400名(要申し込み)
申し込み
おでかけKOBEより
※2025年1月8日(水)より受付開始。先着順
体験イベント
舞子高校 環境防災科「ひまわり防災楽習迷路」
迷路の中にあるクイズに挑戦し、楽しみながら防災について学びます。迷路をクリアして限定グッズをゲットしよう!
【開催時間】13:30~16:00
【申し込み】不要(随時受付)
垂水消防署「火災疑似体験AR」
専用ゴーグルを装着することで、目の前の風景に煙や炎を表示させ“リアリティ”のある消防訓練を行えます。機器の特性上、中学生以上が対象となります。
【開催時間】13:30~16:00
【申し込み】不要(随時受付)
神戸学院大学・防災女子「カンタン!おいしい災害ごはん」
ローリングストック食材を使ってポリ袋調理にチャレンジゲットしよう!
【開催時間】13:30~15:00
【定員】15組・最大30名(小学生以上の子どもと保護者)
【申し込み】おでかけKOBEより
※受付期間 2024年12月9日(月)~2025年1月17日(火)まで。抽選で決定
日本気象予報士会 関西支部「雪の結晶づくりと防災のお話」
ドライアイスを使った雪の結晶づくりや気象防災に関するクイズにチャレンジ!
【開催時間】14:30~16:00
【定員】15組・最大30名(小学生以上の子どもと保護者 1組最大3名まで)
【申し込み】おでかけKOBEより
※受付期間 2024年12月9日(月)~2025年1月17日(火)まで。抽選で決定
企画展示
舞子高校 環境防災科 卒業生有志「語り継ぐ続編~震災30年を越えて伝えたいこと~」
災害の記録継承の限界「30年」の壁を乗り越え、次世代へ経験や教訓を語り継ぐ企画展です。
【会場】レバンテ垂水2番館 1階ロビー
【期間】2025年1月26日(日)~2月1日(土)16:00
フェアが行われる2月1日は、午前中に垂水小学校で「垂水区総合防災訓練」が実施されるそうです。南海トラフ巨大地震を想定して、大規模災害が起きた際の初動期救護活動や、避難所開設時に必要な対応を確認するのだとか。ご都合が合う垂水区民の人はぜひ参加してみてください。