【脱炭素・循環型社会の実現へ向けて】ジェスクホリウチが新潟市へ寄付 5年連続で累計500万円に
新潟市の中原八一市長(写真左)とジェスクホリウチの吉川和裕新潟支店長(写真右)
新潟市の中原八一市長は6月2日、企業版ふるさと納税制度を通じて同市に寄付を行った株式会社ジェスクホリウチ(石川県金沢市)に、感謝状を贈呈した。
ジェスクホリウチは、産業用電気設備機器や情報通信機器の販売、保守管理などを手がける企業で、現代表取締役社長の今井秀夫氏は新潟市の出身。また、新潟市には1937年に営業所(現新潟支店)を開設している。
同社は2020年から毎年100万円を新潟市に寄付しており、今回が5回目。累計寄付額は500万円に達した。毎年、時代のニーズに応じて寄付先の事業を選定しており、昨年は能登半島地震の復興関連に、今年は「脱炭素・循環型社会の実現」事業へ寄付した。
吉川和裕新潟支店長は「新エネ、再エネへの投資や、エネルギーの供給関連の事業に使っていただきたい。また、浸水対策の事業も対象に含まれていたので、市民の皆さんの安心安全を守る施設の維持管理に役立てれば」と話した。
感謝状を受け取る吉川支店長
感謝状贈呈後の歓談の様子
The post【脱炭素・循環型社会の実現へ向けて】ジェスクホリウチが新潟市へ寄付 5年連続で累計500万円にfirst appeared on新潟県内のニュース|にいがた経済新聞.