糸川耀士郎、俳優10周年記念1人音楽劇『夜啼鳥』が開幕 舞台写真&コメントが到着
糸川耀士郎の俳優10周年を記念して、自身が企画プロデュースを務める1人音楽劇『夜啼鳥』(よなきどり)が、2025年5月14日(水)池袋・Theater Mixaにて開幕した。
2015年4月に劇団番町ボーイズ☆第1回本公演『MY DOOR 〜熱〜』で初舞台に立って以来、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズへの出演、歌絵巻「ヒカルの碁」序の一手で主演を務めるなど数々の人気作に出演しているほか、近年ではミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』でグランドミュージカルにも出演する糸川耀士郎。舞台デビューから10年を記念して挑戦する今回の1人音楽劇は、ローマ帝国・第五代皇帝、暴君ネロを題材に、芸術を追い求め狂い苦しむ、男の密やかな一夜を描く。1人での挑戦にも関わらず、ネロのみならず、ネロの実母アグリッピナやネロの家庭教師セネカ、ネロの妻ポッパエアなど様々な人物が登場。大学時代歴史を専攻していたという中屋敷法仁によるオリジナルの脚本によって当時の情景が鮮明に描かれている。
約90分の本編のなかには、美しく優しい旋律、力強く歌い上げる楽曲など、中屋敷法仁作詞・YOSHIZUMI作曲で糸川耀士郎のために書き下ろされた楽曲が5曲。豊富なミュージカル出演経験で培った歌唱力にも注目だ。
開幕にあたり、糸川耀士郎から意気込みコメントが到着した。
糸川耀士郎
1⼈⾳楽劇「夜啼⿃」
いよいよ初日の幕が上がります!
自分にとってとても過酷で無謀な日々でしたが、これは僕の俳優10周年の記念公演という事で、本番は心から楽しんでお芝居と歌をお届けできればと思います。
この芝居の先に、応援して下さる皆様と見るかけがえのない景色が待ってると信じて…
全身全霊で挑みます。皆様の応援が何よりの原動力です。最後まで応援よろしくお願い致します。